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「謙和雅集-中日書道交流展」を開催
2014-07-10 16:12:15   From:   コメント:0 クリック:

 さる7月7日から11日にかけて、都内・東京中国文化センターにおいて、日本と中国の書画家らの交流展、「謙和雅集-中日書道交流展」が開

 

 さる7月7日から11日にかけて、都内・東京中国文化センターにおいて、日本と中国の書画家らの交流展、「謙和雅集-中日書道交流展」が開催された(協力:謙石盧、怡和堂、豊道海顕彰会、後援:中国大使館、(公社)日中友好協会、日本中国文化交流協会、東京華僑総会、全日本華僑華人文学藝術界連合会、東京藝術院)。会場内には日本と中国の書道家、水墨画家らの作品50点強が展示されたもので、開幕初日の7月7日には会場内で開幕式典ならびに記念の揮毫会が催された。開幕式では、主催側を代表して東京中国文化センターの石軍センター長が挨拶したほか、来賓として中国大使館より呂小慶参事官が出席、同展開催をおおいに祝った。また公務で式典に参加できなかった福田達夫衆議院議員の祝辞を秘書が代読した。当日は作品図録贈呈式、感謝状贈呈式が催されたほか、日本と中国の書道家、水墨画家の交流を記念した揮毫会も催された。

 

 

「根深即果茂 源遠而流長」

書と水墨画通じ、深い文化交流へ

 

 「中日書道交流展」は、今年3月、東京中国文化センターにおいて開催された「今年の四文字熟語 揮毫者 日中書道家五人展」の流れを汲む展覧会。同展は日本漢字文化センターが主催する「今年の四文字熟語」を日中両国の書道家5名が様々な書体で揮毫、発表した。2014年は論語の言葉「四海兄弟」が選ばれたもので、東京文化センターでは揮毫者5人とともに、関係の深い書道家らに参加・出品を呼びかけた。同展には福田康夫元内閣総理大臣も自身の書「四海波静」を出展している。

 この書道展が契機となって交流が活発化、今回の「中日書道交流展」につながったもので、表題の「謙和雅集」のうち「謙」は、3月の「揮毫展」で筆を執った書法家・東京藝術院院長で、東京中国文化センター主催の書法学習教室「書法の家」で講師を務める郭同慶氏の書斎「謙石盧」から採ったもの。また「謙和」の「和」は、上海書法家協会副主席である張偉生氏の書斎「怡和堂」から「和」の1文字をとった。今展は郭氏と張氏、その教え子達の作品を集めた、ということで「謙和雅集」というタイトルをつけた、という。

 今展では、先の揮毫展で艶やかな書を記した日本漢字文化センター理事である豊道渓峻氏も作品を出展しており、日本と中国の「書」「水墨画」を通じた豊かな交流が示された。

 

開催記念の揮毫会も開催

上海から30名越す訪日団も

 

 7月7日に開かれた開幕式典では、まず主催側を代表して東京中国文化センターの石軍センター長が挨拶したほか、来賓として中国大使館より呂小慶参事官が出席、同展開催をおおいに祝った。

 また、先の「揮毫者展」で作品を出展した福田元総理の長男で、衆議院議員の福田達夫氏は公務多忙から祝辞のみの参加となった。

 来賓各位からの挨拶を受けてマイク前に立った怡和堂主人、上海市書法家協会副主席である張偉生氏は挨拶の中で「非常に優秀な作品が数多く出品された。特に『根深即果茂 源遠而流長(蘇軾稼説詩句:隷書:山田洋美さん)』は心に強く残った」と語った。

 「根深即果茂 源遠而流長」は、北宋時代の政治家、書家・詩人である蘇軾(そしょく)が記した文章「稼説」の一句。深く根を張った植物は実る果実も多い。源は深く、その流れは長く続いている、という意味だそうで、長く続いてきた日本と中国の交流は深く、深いが故にその成果は大きい、と説明された。

 当日は張氏から東京中国文センターの石センター長へ作品図録が贈られたほか、石センター長から同展開催に尽力した郭氏へ感謝状が贈られた。

 また当日は記念揮毫展が開かれ、作品出展した郭氏、張氏がそれぞれ会場内で作品を記した。

 


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