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大学宿舎に長城レンガ取り壊しで数百見つかる
2012-06-22 14:38:36   From:   コメント:0 クリック:

 江蘇省南京市の上海路付近にある南京大学宿舎の取り壊し現場で明代に建造された万里の長城の一部とされるレンガが見つかった。発見者は市...
 江蘇省南京市の上海路付近にある南京大学宿舎の取り壊し現場で明代に建造された万里の長城の一部とされるレンガが見つかった。発見者は市内に住む文物保護に詳しい男性で、レンガはいずれも長城の素材としては非常に珍しく価値の高いものだという。ニュースサイト「中国江蘇網」が伝えた。
 南京大学宿舎の取り壊し現場では第一棟のあった場所がすでに瓦礫になっていた。見える所だけ数えても、明代長城のレンガは数百はあるようだ。いずれのレンガにも銘文が刻まれ、あるものには「袁州府」などの文字のほかに職人の名前も彫られている。
 市民の王さんは銘文について「当時の袁州府宜春県から運ばれたものだと分かる」と語る。「今の江西省甘州にあたり、景徳鎮から近い場所だ。あの辺りの山の土はカオリナイトだから、レンガは白い色になる。南京の城壁の材質としてはかなりの高級品」
 南京市城壁管理処に伝えると、間もなく職員が調査に駆けつけた。レンガは全て回収し、倉庫に保管するという。南京大学の宿舎は全ての棟が同時期に建てられたものであるため、取り壊しが済んでいない他の建物にも長城のレンガが混ざっている可能性が高い。そのため、これから取り壊す建物については作業によるレンガの破損を防ぐためにあらかじめ同処による保護措置が取られる予定とのことだった。

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