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「秋に燃ゆる国民のコンサート!」
2014-10-30 15:27:40   From:   コメント:0 クリック:

日本歌曲やオペラの名曲堪能 オケ・合唱・ソリスト奏でる



 「芸術の秋」真っ盛りの10月6日、午後18時30分から新国立劇場で「秋に燃ゆる国民のコンサート!」が華やかに開催された。このコンサートにはバリトンの深見東州(本名:半田晴久)、バスのコナル・コード、ソプラノの大貫裕子、テノールのジョン・ロングミュアの各氏がソリストとして美声を披露した。主催は一般財団法人東京芸術財団。IFACが協力。文化庁、東京都、毎日新聞社、産経新聞社が後援した。

  秋は芸術の季節。まばゆいばかりの紅葉は音楽への陶酔性を高める。この時期、劇場に足を運ぶ人が多いのはそんな理由からかもしれない。オペラもいいが、オケと合唱とソリストが奏でる「カルミナ・ブラーナ」も人の心を紅葉のように燃えさせる。

 圧巻は100人の合唱とオーケストラ、優れたソリストが歌う「カルミナ・ブラーナ」の全曲演奏。さらに日本の歌曲やオペラの名曲が披露されたが、まさに秋の宴を心ゆくまで楽しんだ。

 今回のコンサートではあえてマニアックな曲を避けた。日本屈指の実力派オペラ歌手でバリトンの深見東州氏は「国民が聞きたいと思う国民的名曲を歌うコンサートです。だから『国民コンサート』と呼ぶのです」と語った。

 さらに深見氏は「クラシックに馴染のない人にも、合唱とオケを楽しんでいただき、東京を世界一の芸術都市にする理念で行うものです。そのために入場料は無料で抽選制にしています」という。なお、今回のコンサートの来場者は1000人、Ustream視聴者は7947人で合計8947人だった。

 

「カルミナ・ブラーナ」全曲

 

 コンサートには前述したソリストのほかにアルプス合唱団が参加した。この合唱団は深見氏が創設したもので、団長も務める。今年は設立20周年になる。名前の由来は年会費が9800円で、その数字に絡めてアルプス1万弱ということに。当然、ユーモア大好きな深見氏が命名した。

 東京、大阪、名古屋に拠点がある。アマチュアの合唱団といっても、これまでローマ法王ヨハネ・パウロ2世にバチカンで日本歌謡やオリジナル曲を披露。さらに中国・北京で開催された「世界漢語合唱大会(東州杯)」で栄誉賞や金賞を受賞した。このほかオーストラリアでも合唱を披露しており、その実績は折り紙つき。なおオーケストラは秋燃・もみじ交響楽団。指揮は高野秀峰氏。ピアノは木村裕平氏。

 コンサート第一部は深見氏が朗々たるバリトンで「君が代」を独唱し、幕を開けた。次いでPart1はアルプス合唱団が「浜辺の歌」「赤とんぼ」「ソーラン節」「トルコ行進曲」。Part2は、大貫裕子、ジョン・ロングミュアー、深見東州、コナル・コードの各氏とアルプス合唱団が「すべては静かにして穏やか~仲直りを、ぼくの甘い宝よ」「おお村の皆様、お聞き下され」「人知れぬ涙~オペラ『愛の妙薬』」など8曲を披露した。

 第二部は「カルミナ・ブラ―ナ(全曲演奏)」。大貫裕子、ジョン・ロングミュアー、深見東州の各氏をはじめ、アルプス合唱団・東京少年少女合唱隊がエキサイティングに披露した。アンコール曲は日本を代表する唱歌「ふるさと」を全員で合唱し、熱気に包まれたステージの幕を閉じた。

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