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第3回海洋観光・海を身近に懇談会
2015-01-15 16:03:54   From:人民網日本語版   コメント:0 クリック:

クルーズの魅力と船上の楽しみ方豪華客船「飛鳥Ⅱ」等の船内実感 国土交通省海事局は、昨年12月26日午後13時から「飛鳥Ⅱ」の船内コンパス

 
クルーズの魅力と船上の楽しみ方
豪華客船「飛鳥Ⅱ」等の船内実感  

 国土交通省海事局は、昨年12月26日午後13時から「飛鳥Ⅱ」の船内コンパスルーム(横浜港大さん橋)で「第3回海洋観光・海を身近に懇談会」を開催した。このイベントは海の魅力・海の素晴らしさを伝えようという催し。今回、クルーズの魅力と船上で味わうことができる楽しみ方等を題材として、新たな海の魅力に迫るべく、クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」の船内で開催した。
 懇談会前に「飛鳥Ⅱ」、懇談会後には「ぱしふぃっくびいなす」の船内見学を実施した。予想以上の豪華な船は、まさしく動く「ラグジュアリーホテル」。船内には、数多くのレストラン、劇場、クラブ、映画館、大浴場、カジノ等の楽しむためのありとあらゆる設備があり、一日船内に居ても十分楽しめ、ゆったりリラックスできる空間であると実感した。
   参加者も「飛鳥Ⅱ」と「ぱしふぃっくびいなす」の素晴らしさを実感し、「近い将来是非乗ってみたい」、「乗りたくなる魅力がたくさんある」といった感想が交わされた。
 懇談会については、アスカクラブ会長の幡野保裕氏から、元飛鳥船長として世界を巡った体験談を活かした「クルーズ客船の魅力や楽しみ方」、瀬戸内海汽船(株)代表取締役社長の仁田一郎氏から、同社が取り組んでいる「多島海である瀬戸内海でのクルーズの取り組みや魅力」についてそれぞれ説明があった。
 その後の意見交換では、「世界のクルーズ客船は、カジュアルからラグジュアリーまでクラスが分かれているが、日本では3隻しかないクルーズ客船が同等のクラスで競い合っており、客に選択肢がない状況である」、「小さな船では、水際の視界しか味わえないが、大きなクルーズ船では、他では味わえない海からの景観を味わえる」、「家族連れは、クルーズに参加される方が少ないが、3世代であれば参加される方が増えている」など、クルーズの問題や特徴的な魅力が取り上げられ、活発で有意義な船上懇談会となった。

 

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