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日中韓「国画展」開催
2015-04-24 13:59:59   From:日中新聞   コメント:0 クリック:

3国の現代社会と世界平和に貢献を 華やかに日中韓「国画展」開催
 
 
「同じルーツ、相互の文化を深く理解」
つくば市長の市原健一氏強調
 
(本紙記者・韓暁清) 「求道的画人の伝統深き絵画展を!」――日中韓「国画展」が4月7日から12日まで茨城県つくば美術館で盛大に開かれた。3国間における現代社会と世界平和に貢献しようという趣旨で開催したもので、日中韓の伝統深い国画約500点以上が展示され、「文化オリンピック」の助走と位置付けられた展示会に連日多くの鑑賞者が訪れた。この「国画展」は実行委員長であり、つくば鶴の里美術館館長の著名日本画家・藤島博文氏の日本画は多くの参観者の注目を集めた。

 
 
自民党副総裁高村正彦氏が挨拶文
著名日本画家・藤島博文氏に注目
 
 悠久の人類史上にあって芸術文化の神髄ともいうべき国画は、古代からそれぞれの国の人々に多大な影響を与えた。さらに近年に至っては現代絵画に大きな影響を与え続けている。国画はまさにその国における民族的な技法と精神の美意識を表したものであり、「国美」の姿そのものといってよい。特に今回の日中韓国画展は、古の文化交流の原点に立ち返るとともに、近年、関係改善が希求されている日中韓の3国の友好と世界平和を念願して開催されたもの。
 実行委員長の藤島博文氏は「東洋2000年の国画美に生きる我々は、近代的芸術を学びつつも再び高潔で清明な『命のメッセージ』を秘めた国画的伝統美と精神美に立ち戻りたいものと考えます。それは必ずや人々のお心を高きにいざない、そして美しい国づくりへのお役目を果たしつつ、その使命にお応えできるものと信じています」と強調した。





桜花爛漫つくばで華やかに芸術交流
5百点超を展示、国画ファンで賑わう
 
 日中韓「国画展」開催に際して自民党副総裁の高村正彦氏は、大要次のような挨拶文を寄せた。
 「本展の開催は輝かしきアジア文化の伝統・継承はもとより、この地域における平和・安定・友好のために多大なる貢献をされるものと期待を致します」
 「それは難問が山積する昨今においてデータが示すようにお互いの国民感情は未だ良好な関係とは言えず、このような時代こそ民間におけるお互いの文化交流は何よりも大切でありましょう」
 「文化芸術の力はあらゆるイデオロギーや差別を越えて全ての人々に善と美と普遍的価値観を分かち与えられる、最も美しく尊いエネルギーを有していることはアジアにおける長遠な歴史が教える通りあります」
 「そしてこのような注目すべき画展が国際研究学園都市つくばで開催されることはオリンピックを5年後に迎える我が国にとっては、その助走として未来に向かって大きな意義があるものと考え、本展の成功を心より祈念いたします」
 一方、つくば市長の市原健一氏は「本市では、約130ヵ国、7500人の方が生活しており、中でも中国、韓国の皆さんが多くを占めています。文化面において同じルーツを合わせ持つ日中韓3国にあって、伝統絵画である国画をご覧いただくことは、相互の文化を深く理解するうえで大きな一助となり、作品から親近感や民族の個性を感じ取ることができるものと思います」と述べている。
 


 
 

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