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村山富市元総理、全日中展で挨拶
2015-05-23 13:47:46   From:篠原功   コメント:0 クリック:

第22回全日中展・東京国際美術大展表彰式が4月25日夕刻から上野・東天紅で開かれた






元内閣総理大臣・村山富市氏挨拶

日中合作展を通じて国民理解を
日中互恵はアジア・世界の願い

 第22回全日中展・東京国際美術大展表彰式が4月25日夕刻から上野・東天紅で開かれた。表彰式には元総理の村山富市氏が出席、次のように挨拶した。
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 「第22回全日中展に中国から多数の画科の皆さんがお見えになったことを心から歓迎したい。また、全日中展がたくさんの出展を得て開かれたことに心から喜び合いたい。私は第3回全日中展から参加しているが、出品も多くなり、中国からお見えになられる方も増え、日本の出品も年々増えて充実している」
 「中国と日本の画家の世界には違いはあると思うが、美を愛するということは共通である。日中合作展を開けるということは、日本人と中国人が心を通わし、お互いに理解を深めることになり、それは大変良いことだ」
 「私は美術の世界では素人だが、素晴らしい絵を観ると感動する。美しいものは良いものだ。その美しい絵を通じて日本人と中国人の皆さんの心が通じ合い、日中関係を良好にしていくことは非常に良いことだ」
 「全日中展にご理解・ご支援・ご協力をいただき、全日中展を通じて日本と中国が友好・互恵を深めていくことが重要だ。中国が良くなれば日本も良くなる。日本が良くなれば中国も良くなる。それはアジアの人だけでなく世界中の人が期待していることだ」
 「日本も良いところも悪いところもたくさんあるが、お互いに理解を深めていくことが大切だ。中国の画家の皆さんの訪日が有意義に終わることを願っている」
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  村山元総理は、中国著名画家たち一人ひとりに「村山富市賞」を授与し、画家たちから村山元総理に絵が次々と贈呈された。なお、中国著名画家を代表して全国政協委員、中国美術家協会理事、中国画学会副会長の何水法氏が謝辞を述べた。
 何氏は「村山先生は中国人民が最も尊敬している日本の政治家の一人だ。村山先生がされるお話は中国人民と日本人民の友好の心を表している。今回の『村山富市賞』授賞は大変光栄だ。芸術には国境がない。必ずや中日友好へと広がっていくと確信している。我々はもっともっと素晴らしい作品を創造し、日中友好・日中芸術交流が深く広くしていきたい。村山先生にお会いして有意義な一時を過ごしたことを一生忘れない。村山先生のご健康とご長寿を祈っている」と感謝の言葉を述べた。
                 

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