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全日中展で中国著名画家が語る
2015-05-23 13:59:24   From:篠原功   コメント:0 クリック:

今回の第22回全日中展には、中国の著名芸術家に自身の出品作品、芸術交流、日中交流について聞いた。



中国著名芸術家、作品を語る
高倉健氏、村山富市氏ら肖像画

 今回の第22回全日中展には、中国の著名芸術家が多数来日した。そこで本紙ではご自身の出品作品、芸術交流、日中交流について聞いた。
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 まず、今回の全日中展に日本の俳優・高倉健氏の肖像画を出品した李春敏氏は「私の年齢の人間から見れば高倉健さんは英雄のような存在。チャン・イーモウ監督の『単騎、千里を走る。』の中の健さんを描いた。息子が亡くなったときの表情だが、さまざまな感情を含んでいて表現するのが大変難しかった。しかし、納得できる作品を完成させることができた。健さんの故郷・日本に来ることができて良かった」と感動的に語った。
 一方、中国美術家協会会員で経済学博士でもある葛涛氏は「日中友好をテーマにして村山先生の肖像画を描いた。その絵に『日中友好友愛平和』の文字を書いた。日中友好のために尽力された村山先生を顕彰するために描いた。もう一枚は山東省の風景を描いた。波が次々と押し寄せ、岩にぶつかり砕け散る風景だが、民族の器量・強さを表現した」と語った。
 また、カナダ在住の著名画家であり、国際美術家協会会長の鄭新雨氏は、高齢者の情愛をテーマにした絵を出品した。「日中両国は長い交流の歴史がある。別の表現をすれば両国は高齢者同士だ。物質的な豊かさは満喫しているが、精神的な豊かさに目を向けていない。若さは年齢と関係がない。私は68歳だが、再出発したいということで旧来の創作手法を捨て、新しい領域に挑んだ。年齢を経ても愛を交せる。自分たちの生活を楽しむことができるということをメッセージに込めた」と語った。
 中国美術家協会重彩画研究会理事、中国工筆画学会理事の韓学中氏は「中国の社会的な女性を描いた。現代の女性、とりわけ北方の健康的で逞しい、さらに純朴な美しさを表現した。その美しさを中国紅という。『北方少女系列之三鏡心』はそれを強調した」と語った。

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