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第3回「日韓未来対話」開催
2015-07-06 14:47:41   From:飯塚記者   コメント:0 クリック:

6月21日、国連大学において言論NPOと韓国の東アジア研究院が第3回「日韓未来対話」を開いた。




NPO法人 言論NPO/東アジア研究院

第3回「日韓未来対話」開催

「未来に向けたビジョンと相互協力」
日韓の専門家ら30名弱が意見交える

 さる6月21日、都内渋谷区にある国連大学・エリザベスローズホールにおいて、特定非営利活動(NPO)法人 言論NPOと韓国の「東アジア研究院(EAI)」の主催・共催で第3回「日韓未来対話」が開かれた。当日は日韓双方から合わせて30名近い専門家らが終結。総合テーマ「日韓両国の未来に向けたビジョンと相互協力」の下、セッション1では「日韓の共同世論調査に見る、両国民間の基礎的理解(基調講演:工藤泰志氏、鄭在貞氏:ソウル市立大学韓国歴史学教授)」、セッション2では「日韓関係はお互いの国にとって本当に重要なのか?(基調講演:趙世暎教授、添谷芳秀教授)」と題されたサブテーマについて、熱心な意見交換が行われたもので、会議後に行われた記者会見で、言論NPOの工藤泰志代表、東アジア研究院の李淑鐘院長がメディアに向け今回の「対話」の狙い、総括が述べられた。続いて「未来対話」にパネリストとして、またセッションの座長を務めた、国際交流基金特別顧問である小倉和夫氏(元駐大韓民国大使)、東西大学国際学部特任教授である趙世暎氏(前外交部東アジア局局長)がそれぞれコメントした。
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 東京都内で開催された第3回「日韓未来対話」、そのすべてのプログラム終了後に開かれた記者会見には、「対話」に出席していたメディア関係者らも交え、30名を超える記者・カメラマンらが出席した。
 会見の冒頭、主催側を代表して日本・言論NPOの工藤泰志代表、韓国・東アジア研究院の李淑鐘院長がそれぞれマイクを握った。
 工藤代表は「日本と韓国との間では今までも多くの『対話』が行われている。もっと市民というものが、この二国間関係を考えられる、また考えるような契機を作るような対話の舞台を作れるなら、と我々は韓国の方々とこの『対話』をスタートさせた」「ここでのお話はすべてオープン。一部始終はすべてインターネットを通じて中継・公開している」「日韓未来対話といっても、なかなか過去対話から卒業できないな、ということがあった。昨年、ソウルで開いたが、真摯な議論が始まり、今回を迎えた」「未来に対し、ここまで本格的な議論が始まった、ということは、当初想像てしいなかった」「やはり、今、未来のことを議論しなければならない局面にある、ということを改めて強く感じた」と語った。
 李院長は「韓国と日本の間では数多くのフォーラムがあったが、いずれも限られた専門家同士、そして非公開のものが多かった」「世論調査は新聞社中心で行われているが、単発で終わる傾向が強かった」「世論のトレンドを見ることができる共通の、持続的なものがなかったことが調査を開始した理由の一つ」「今年は韓日国交正常化50周年の年。未来対話への期待は大きい」「過去2回と比べ、今回、はるかに未来志向の意見が多い、と感じた」「韓日両国の市民社会の交流をいかに高めていき、平和や繁栄、安定、民主主義といったよい価値について、互いに協力しあう建設的な話し合いができた、と思う」と語った。
 その後、国際交流基金特別顧問である小倉和夫氏(元駐大韓民国大使)、慶応義塾大学法学部の添谷芳秀教授、東西大学国際学部特任教授である趙世暎氏(前外交部東アジア局局長)、延世大学校国際大学院院長である孫洌氏、新政治民主連合国会議員である崔載千議員らが郭セッションの感想、場内からの質疑応答などに対応、丁寧に回答していった。
 
 

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