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「佐賀に来てみんねい!」――タレントの優木まおみさん、佐賀市プロモーション大使に
2016-02-22 14:11:58   From:篠原功   コメント:0 クリック:

佐賀市プロモーション大使委嘱式が2月18日午後13時30分から東京港区新橋の航空会館で開催された。多くのメディアが出席し、熱気であふれた。


優木まおみさんに秀島敏行市長から委嘱状が手渡された


佐賀の特産物が贈られた
  
「佐賀に来てみんねい!」――タレントの優木まおみさん、佐賀市プロモーション大使に
 
「佐賀にはこんなのあったらいいなと思えるものすべてがあった」
 
 佐賀市プロモーション大使委嘱式が2月18日午後13時30分から東京港区新橋の航空会館で開催された。多くのメディアが出席し、熱気であふれた。
 
 佐賀市プロモーション大使委嘱式では、タレントの優木まおみさんを大使に任命した。秀島敏行市長が優木さんに委嘱状を手渡し、今後、正式に大使としてプロモーション活動を行っていくことになった。その初仕事がこの後に行われた2016佐賀熱気球世界選手権・2016熱気球ホンダグランプリ記者発表会。優木さんは、さっそく佐賀の魅力を熱くPRした。
 委嘱式で秀島市長は、「佐賀は知っている。通ったことがある。地域にいいものがあると声をかけられる。その佐賀をPRしてもらうために、優木まおみさんを大使にお願いすることになった。優木さんは子育てをしている。少子化時代の模範的な人だ」と紹介した。
 さらに「佐賀はバルーン大会、三重津海軍所跡、有明の干潟、ムツゴロウなどで知られている」とし、「佐賀は特に海苔の生産日本一。日本の海苔の7割を占める。東京の海苔も佐賀県産が多い。福岡県境は自然の宝庫。きれいな空気、すばらしい景観に恵まれており、温泉も数多い。農業が盛んでコメ、麦、イチゴ、アスパラガスなどの食材も豊富」と強調した。
 また、「今年は熱気球世界大会が開催されるため『佐賀に行ってみようかな』という人が増えるだろう。そこで佐賀生まれ、佐賀育ちの優木まおみさんに佐賀市のPRをお願いすることになった」と経緯を説明した。
 
◆秀島敏行市長が優木さんに「委嘱状」手渡す
 
 ここで優木さんにプロフィールが紹介され、秀島市長から優木さんに委嘱状が手渡され、佐賀の特産品が贈られた。
 優木さんは「私は18歳で東京に出る時、佐賀しか知らず、佐賀の外に魅力的なところがたくさんあるだろう思ってきたが、こんなのがあったらいいなと思えるものは全部佐賀にあった。空気、水、コメ、酒、牛肉、豚肉、鶏肉、そのほか美味しい海産物。とにかく人々が豊かに暮らしていけるものがあった。それが他県に出て初めてわかった」
 「豊かな自然があり、交通の便も良好。佐賀へは東京はもちろんのこと、海外からも航空便が出ており、新幹線で福岡にも簡単に行くことができ、いろいろなことが楽しめる。いま思うことは佐賀に住んで東京で仕事ができないかということ。故郷・佐賀の良さを感じるような年齢になり、プロモーション大使に任命されたので、佐賀市の良さを発信していけるように頑張りたい」と抱負を語った。
 最後に「佐賀の方言で佐賀に来て!」とアピールしてくださいとの求めに優木さんは「佐賀に来てみんねい!」とローカル色いっぱいに応え、会場を和ませた。

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