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「第1回全日本国際健身気功表演競技交流大会」
2016-05-13 17:14:23   From:篠原功   コメント:0 クリック:

第1回全日本国際健身気功表演競技交流大会が5月6日午前10時から国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。



表演①


表演②


表演③

~中国の伝統的な健康法・気功を日本にもっと普及を!~

「第1回全日本国際健身気功表演競技交流大会」

400人超の気功実践者が大集結、表演を披露
中国から専門家が来日、競技大会は熱気溢れる

 「中国の伝統的な健康法・気功を日本にもっと普及を!」――第1回全日本国際健身気功表演競技交流大会が5月6日午前10時から国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。大会を主催したのはNPO法人気功文化センターと全日本健身気功国際連盟。日頃から気功を実践し、健康維持に努力している約400人が大集結、表演を熱心に披露した。なお、同大会は5月1日から6日まで同センターで開催された。5月1日から3日は「第4回全日本健身気功指導員講習会」、5月4日は「全日本国際健身気功審判員講習会」、5月5日は「健身気功市民講座」が併せて開かれた。

 午前9時半から開かれた開幕式ではNPO気功文化センターの会長代理・畠山省四朗、名誉会長で参議院議員の浜田和幸、中国健身気功協会団長の何昕、同大会実行委員会代表の佐藤省三の各氏が挨拶した。
 最初に挨拶した畠山省四朗会長代理(会長祝辞を代読)は、同大会が多くの気功実践者の参加を得て、開催されてことに喜ぶとともに、脳波・脈拍・血圧などを精査研究して気功を確立していること、中国の体育大学などで気功の効果を科学的に実証してきたことを披歴、「健康で明るい社会の実現のため、相互交流で健身気功を広く社会に広めていこう」と呼びかけた。
 大会名誉会長であり、参議院議員の浜田和幸氏は、4年後に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることに言及し、この国立オリンピック記念青少年総合センターは1964年の東京オリンピックの時に『選手村』だった」と語り、「オリンピックはスポーツ・文化・芸術・友好・国際理解を深め、世界平和に寄与する催しである」と強調した。さらに「今大会は、ご自分の身体と精神で盛り上げて、アジアと世界の未来に寄与するものである」と語った。
 さらに日本は世界有数の長寿大国になり、100歳を超える人が増加の一途をたどっている現状に危機感を訴え、「長生きしても寝たきり、介護が必要というのではいけない。健康長寿が大切だ。日本は年間40兆円もの予算を介護・医療に使っている。いつまでも元気で健康であれば、40兆円の予算を教育や新しい産業に使うことができる」
 「本大会ではオリンピック選手になったつもりで取り組んでほしい。世界とアジアの文化交流につながるようになれば幸いだ。日本から、東京・代々木から、新しい文化を作っていただきたい」と強調した。
 また、中国健身気功協会の何昕団長(常健平会長の祝辞を代読)は、「我々は健身気功の発展を願って何年も代表団を日本に派遣し、セミナーや講演を行なってきた。常に熱烈歓迎を受け、積極的な効果をもたらしてきた。全日本健身気功国際連盟は、日本や韓国で交流大会を開き、多くの成果を上げてきた。この大会は日本にさらなる繁栄をもたらすことを信じている。この大会への参加を契機にして、さらなる健康と幸福を実現して欲しい」と期待を込めた。


大会実行委員会代表の佐藤省三氏


名誉会長の浜田和幸氏


何団長(左)


浜田会長と劉理事長

何団長「さらなる健康と幸福の実現を!」
各種表演を熱心披露、日頃の成果高く顕彰

 さらに大会実行員会代表の佐藤省三氏は、同大会に300人を超す人たちが集まり、盛大に開催されたこと、中国から6名の著名な専門家が来日したことを熱烈歓迎するとともに、「日本でも気功が大きな高まりを見せ、広く浸透してきた」と現状を報告するとともに、「この記念大会によって健身気功への造詣が深まり、そのことによって日本をはじめ、世界に発展していくことを確信している。今日は楽しく和気あいあいでやっていきましょう」と呼び掛けた。
  この後、健身気功の表演が行なわれた。最初に「易筋経」がトップを切って行なわれ、続いて「五禽戯」「大舞①+六字訣①」「八段錦」「健身気功養生アート」「導引養生功十二法」「馬王堆導引術」「太極養生杖」などが次々と行なわれた。
 午後からは選手・審判員の先生が行なわれ、最初の健身気功競技(団体戦)では、「八段錦」「馬王堆導引術」「導引養生十二法」「大舞」が行われ、次いで健身気功競技(個人戦)では、「易筋経②+五禽戯①」「六字訣②+八段錦①」「太極養生杖②+大舞①」「十二段錦②+導引養生功十二法①」「馬王堆導引養生術」が行なわれた。
 審判員が退場した後、中国健身気功協会の指導者をはじめ、劉超氏や佐藤省三氏などの指導者による表演が行なわれた。
 この後、表彰式が行われ、中国健身気功協会から全日本健身気功国際連盟へ「主催者団体表彰」、中国健身気功協会から大会実行員会へ「共催団体表彰」が行なわれた。次いで「表演団体表彰」「長寿元気賞表彰」「小団体競技表彰」「大団体競技表彰」「個人競技表彰」が行なわれ、日頃の努力の成果を高く顕彰した。
 最後に全日本健身気功国際連盟会長の黒川弘氏(会長代理)が挨拶。早朝から夕刻まで繰り広げられた大会の幕を閉じた。
 なお、第一回全日本国際健身気功表演競技交流大会は、「第4回全日本健身気功指導員講習会」(5月1日~3日)、「全日本国際健身気功審判員講習会」(5月4日)、「健身気功市民講座」(5月5日)が分会という形で併せて開かれた。
 特に「健身気功市民講座」は、午前中は健身気功各功法の医療効果などについて上海気功研究所の中医師・陳昌楽氏から貴重な講義があり、白鴻順通背拳の専門家の李正恩氏から要所の実技指導が行われた。
 午後は健身気功・馬王堆導引術について本功法の第一人者である王震氏から歴史的な背景、中医学的な意義、功法の要点指導など詳細な特別講演があった。引き続き健身気功・大舞について中国国家級社会体育指導員の曾衛紅さんから、同・導引養生功十二法について武術教育の専門家の方方氏から、同・太極養生杖について李正恩氏から、それぞれの功法について概要と要所の実技指導が行われた。参加者は本場・中国の専門家の指導によって健身気功のすばらしさや魅力を実感した。
 なお、同大会は、中国健身気功協会が支援し、全日本導引養生功連盟、中国養生法普及会、つくば太極拳協会、導引養生功法日本総本部、日本太極気功法協会、気功・ヒーリングセンター、日中武術交流協会が共催。中国大使館が後援。日本練功十八法協会、日本健身気功成チームが協力した。

 
 

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