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メコン川「10.5」 惨事公判初日の疑問応答
2012-09-21 16:41:06   From:   コメント:0 クリック:

メコン川「10・5」事件初日の公判が終了後、関連部門は特別記者会見を開いた。当公判活動に参加した公訴人、弁護士、代理弁護士及び裁判...


 

 メコン川「10・5」事件初日の公判が終了後、関連部門は特別記者会見を開いた。当公判活動に参加した公訴人、弁護士、代理弁護士及び裁判所のスポークスマン、事件捜査部門の責任者などがマスメディアの記者の質問に答えた。

  捜査機関:ノアイカン容疑者の罪行証明に十分な証拠あり

  被告人ノアイカン容疑者は公判中で正面的に公訴機関の起訴に答えていないことについて、雲南省公安庁法制総隊の聶涛総隊長は、これはノアイカン容疑者が犯罪グループの首謀者としての狡賢さをいっそう証明しており、ノアイカン容疑者が厳正な法廷、及び厳しい法的処罰を受ける可能性があることに直面することを恐れていることを表していると自分の考えを述べた。

  聶涛総隊長はまた次のように考えている。公安機関は公判前に多くの事情聴取を実施しており、その罪行及び犯罪グループにおける地位・役割を証明する十分な証拠がある。公訴機関も次回の公判では、大量の証拠を示してそれらが犯した罪行を証明することとなる。

  弁護士:ノアイカン容疑者の話は本題を避けており

  雲南劉胡楽弁護士事務所の林麗弁護士は、ノアイカン容疑者の弁護士だ。彼女は8月13日法律援助センターよりの指名を受け入れた後、ノアイカン容疑者と3回を対面した。

  林麗弁護士は、「ノアイカン容疑者は言いたいことがたくさんあり、私に話してくれたこともたくさんあった。ノアイカンという人は、よく話しを回って言う。彼が聞いた起訴状に表明された罪名と、どんな刑罰が判決されるかの質問に対し、私は全てのことを教えてあげた」と述べた。

  公安部関係者:被告人の国籍に関する問題は既に関連国に確認済み

  起訴状の中で言及されたノアイカン容疑者の国籍に関する問題について、公安部禁毒局情報センターの韓朝光副主任はこのように説明した。訴訟のプロセスに入った後、関連部門はミャンマー駐昆明領事館に照会を出し、領事館よりノアイカン容疑者はミャンマー国籍であるという正式な返答も来た。当時ミャンマーは国際刑事警察機構より配布された赤い指名手配書の中にもノアイカン容疑者がミャンマー国籍であることが示されていた。

  サンカン容疑者については、雲南省公安庁もタイ領事館に照会を出し、国籍はタイだとの返答を得た。Ilai容疑者は国籍なしだと確定された。Szabo、Zasicaは自らミャンマー国籍とラオス国籍だとそれぞれ名乗っているが、黄金の三角地帯の生態環境は複雑で、彼らには正式な戸籍上の手続きというものがなく、従って戸籍は不明だと確定された。これも法律の手続きに適合している。

 (新華網日本語)


 

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