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中国大陸部、5年連続でアジア太平洋の最大の観光客源に
2016-06-25 13:39:34   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

マスターカードが21日にシンガポールで発表した「アジア太平洋旅行目的地指数」によると、中国大陸部は2016年もアジア太平洋地域で最大の観光客源となった。

報告書によると、同指数で挙げられた167ヶ所の旅行目的地は今年、中国大陸部から延べ5040万人の観光客を迎え、現地の外国人客全体の15.7%を占める見通しだ。中国大陸部の観光客は2016年、これらの旅行目的地で453億ドルを消費し、観光客全体の18.2%を占める見通しだ。

観光客源の2−5位は、韓国、中国台湾、米国、日本の順。この4つの旅行市場は2016年、アジア太平洋のすべての外国人客の38.4%を占める見通しだ。

アジア太平洋で最も人気の高い10の旅行目的地のうち、韓国のソウル、タイのバンコク、パタヤ、プーケット島にとって最大の観光客源は中国大陸部で、現地の観光客に占める比率はそれぞれ50.5%・38.2%・28.8%・25.6%となっている。

中国は2012年に初めてアジア太平洋地域の最大の観光客源になってから、現在まで首位をキープしている。日本は2009年の首位から、2016年の5位に転落。

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