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暴走中国!「南シナ海の諸島は古来、中国の領土だ」
2016-07-13 09:17:17   From:まとめ   コメント:0 クリック:

仲裁裁判所、7月12日、南シナ海で実効支配の拡大を目指す中国側の主張を損なう内容を裁定した。

中国の南シナ海支配を否定 仲裁裁判所「歴史的権利なし」と判断

オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が「歴史的権利」として主張する「九段線」について国際法上の根拠は認められないとの裁定を公表した。

中国が国際社会への説明で繰り返してきた「歴史的権利」を根底から否定した格好だ。

裁定は、中国がフィリピン漁民に対し、スカボロー礁付近で妨害を行ったと認定。中国が人工島建造のために行った埋め立てにより、サンゴ礁を破壊するなど生態系に損害を与えたとした。

日米両国や東南アジア、欧州の各国は、結束して中国に受け入れを迫る必要がある。

フィリピンは軍事力、経済力では到底、中国に太刀打ちできない。それでも、国際法に訴えて中国の行動に非を鳴らした姿勢を評価したい。

中国は一貫して裁定を無視する姿勢で、罰則など強制的に裁定に従わせる手段はないが、国際社会が司法判断の尊重を求める圧力を高めるのは必至。

中国の立場は苦しくなる一方、南シナ海情勢は一段と緊迫化する可能性がある。

中国の言い分は。

中国「事実に基づかない決定」

南シナ海をめぐる仲裁裁判所の裁定について、中国国営新華社通信が「事実に基づかない決定だ」と報じた

中国・王毅外相「法衣かぶった政治的茶番だ」 ミサイル駆逐艦を配備、試験飛行で示威も

「手続きは終始、法律の衣をかぶった政治的な茶番だった」と批判した。「フィリピンの前政権が域外勢力に操られて一方的に提訴した。中国の領土主権と海洋権益を侵害するのが目的だった」と、米国などを牽制

「中国の南シナ海における領土主権と海洋権益は、いかなる状況下でも裁定の影響を受けない。裁定に基づくいかなる主張や行動も受け入れない」と述べ、今後も海洋進出をめぐって一切妥協しない姿勢を鮮明にした。

中国南シナ海侵略の歴史

中国の南シナ海進出1回目は、ベトナム戦争終結後に始まった。

1973年3月アメリカのニクソン大統領がベトナム戦勝終結宣言をだすと、すぐ1974年南ベトナムからパラセル諸島(西沙諸島)を奪い取る。

中国の南シナ海進出2回目は米軍のフィリピン撤退から始まった。

1991年1月アメリカ軍のフィリピン撤退が決定。1992年春 南沙諸島の6つの礁に外国人訃報占拠。後に中国人とわかる。

1992年までに米軍はフィリピンから撤退した。その後、中国は南シナ海への進出を強め、現在、フィリピンは中国との間に激しい領有権争いを抱えている

2月、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島を巡回する中国軍の兵士。手間の柱には「南沙は我が国土。神聖にして侵すべからず」と書かれている(ロイター)

中華人民共和国の陸地領土は、中華人民共和国の大陸およびその沿海島嶼を含み、台湾および釣魚島(尖閣諸島、筆者注)を含む附属各島、澎湖列島、東沙群島、西沙群島、中沙群島、南沙群島および中華人民共和国に所属する一切の島嶼を包含するものとする。

1992年、米軍がフィリピンから撤退すると上記の領海法を設定して、尖閣、南シナ海を勝手に中国のものとしている。

フィリピン、中国を国際裁判所に提訴へ 南シナ海領有権巡り

香港(CNN) フィリピンと中国が南シナ海で領有権を争っている問題で、フィリピンのデルロサリオ外相は2013年1月22日、この問題を国際仲裁裁判所に持ち込むと発表した。

南シナ海についてはベトナムやマレーシアも領有権を主張している。中国とフィリピンの間では昨年(2012年)、問題の海域にある岩礁を巡って海軍同士がにらみあう事態が続き、一時的に緊張が高まった。

南シナ海を“要塞化” 中国からの「挑戦」とフィリピン 2015.04.21

周辺各国が領有権を主張する南シナ海のスプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で、中国による滑走路の建設を可能とする大規模な埋め立てが相次いで確認されている。フィリピン軍トップは、中国が軍事施設の建設を視野に入れていると示唆したうえで、「フィリピンへの挑戦となる」と懸念を表明

緊迫の南シナ海 中国、埋め立ては「軍事目的」と認めた 2015.06.01

米国防長官から「即時中止」を求められた南シナ海での人工島建設について「合法」であると反論した上で、「軍事目的」であることを認めた

東シナ海に続き、南シナ海でも「防空識別圏」を設定しようとする中国 2015.07.02

2013年11月、中国は東シナ海に突如防空識別圏(ADIZ)を設定し、日米を驚かせた。現在、多くの分析官やメディア、米政府高官までもが、中国はいずれ南シナ海にも同様の領域を設定するであろうと見ている。

人工島に軍用滑走路出現、南シナ海が中国の手中に。米国の批判も時すでに遅し、誕生しつつある南沙基地群 2015.09.24

中国、南シナ海の人工島で試験飛行 ベトナムが抗議 2016.01.04

 

中国、南シナ海の人工島で民間機の発着試験 2016.01.07

中国は、豊かな資源を擁する南シナ海のほぼ全域を領海だと主張しており、領有権の主張が一部で重なるベトナムやフィリピンなどの周辺国と対立している。

南シナ海問題を仲裁機関に提訴したフィリピンとオーストラリアを中国は批判。2016.02.16

中国外務省は(2016年)2月16日の定例記者会見において、南シナ海問題を仲裁機関に提訴したフィリピン政府を批判し、フィリピン政府を支持・支援しているオーストラリア政府に対して、これ以上の行動を控えるべきであるとの見解を明らかにした。

あわや中国が防空識別圏を設定 米空母艦隊派遣の本当の理由 米国防総省と第7艦隊が中国の全人代開幕に合わせたかのように米空母艦隊を南シナ海に派遣した。2016.3.6

背景には南シナ海の軍事基地化を進める中国が一方的に防空識別圏を設定し、南シナ海を“聖域”としかねないとの危機感があったようだ。

練習潜水艦「おやしお」を南シナ海へ派遣 海自は中国に痛烈なメッセージを放った 2016.04.27

潜水艦の派遣は、護衛艦の派遣より「中国にとって痛烈なメッセージ」(海自OB)を伴うことになる

2016.06.06 米国と中国の外務、経済閣僚らが重要議題を協議する第8回米中戦略・経済対話が開幕。南シナ海の問題をめぐって、米中対立。

南シナ海での防空識別圏「総合的に判断」。 2016.06.06

中国が自らの権限で決めるとの考えを示した。中国は東シナ海上空に防空識別圏を設定しており、南シナ海でも設定すれば周辺国と重なる恐れがある。

常設仲裁裁判所の判決も拒絶するような無法ぶりに、ついにフランスの主導で欧州連合(EU)各国の海軍艦艇による派遣案が急浮上した。2016.06.06

フランスは比較的ヨーロッパのなかでは中国と仲のよい国だったのに。中国に見切りをつけたか?

南シナ海、フランス主導でEUに海軍艦艇派遣案 暴走中国に対抗へ 2016.06.06

<米中戦略対話>「南シナ海」物別れで閉幕。領有権については「南シナ海の島しょは古来、中国の領土だ」と強調。仲裁裁判の受け入れを拒否した。そのうえで「(問題解決方法は)当事国による対話だ」と述べ、米国の介入をけん制した。2016.06.07

常設仲裁裁判所へのフィリピンの提訴「断固反対、取り消しを」 中国外務省が声明 2016.06.08

裁判所が近く判断を示すのを前に、対中強硬路線の転換を示しているフィリピンのドゥテルテ次期大統領との対話を模索する動きとみられる。2016.06.08

ドゥテルテだったら賄賂でなんとかなると考えているのか?

声明は2013年1月のフィリピンによる提訴について「南シナ海の紛争を解決するための対話のドアを閉ざし、情勢の急激な悪化を招いた」と非難。2016.06.08

「フィリピンの一方的な行動に断固として反対する」と主張し、裁判所の判断に従わない姿勢を改めて示した。

6月30日に大統領に就任するドゥテルテ氏。なんとかなりそうやな。。。。

緊迫・南シナ海 常設仲裁裁判所への比の提訴「断固反対、取り消しを」 中国外務省が声明 裁判所の判断控え前哨戦 2016.06.08

中国駐英大使「南シナ海、当事国で交渉を」 2016.06.12

「当事国以外が介入して紛争を挑発するのは愚かで、フィリピンは交渉による解決に戻るべきだ」と述べ、日米の介入を牽制(けんせい)しながら当事国間協議で解決を目指す方針を強調した

南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で9日、ベトナム漁船が中国船から体当たりを受け、沈没したと報じた。

南シナ海での中国の領有権主張に反対するフィリピンの青年らが12日、南シナ海のスカボロー礁に上陸した。

南シナ海での中国の領有権主張に反対するフィリピンの青年らが12日、南シナ海のスカボロー礁に上陸した。中国の公船に妨害されたが、メンバーの一部が海に飛び込み、同礁に泳ぎ着いたという。

すごい!マニラから200キロ泳いだのか!


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