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朝鮮がSLBMを発射、日本の防衛識別圏内に
2016-08-25 10:58:28   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

朝鮮は24日午前、半島東部の海域に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射した。同ミサイルは約500キロ飛行し、これまでの発射実験で最も長い飛行距離となった。水中の技術に続き、朝鮮は空中飛行技術の面でも相当な進展を実現した。韓国聯合ニュースが24日に伝えた。

韓国軍合同参謀本部によると、朝鮮は同日午前5時半ごろ、咸鏡南道・新浦付近の海上から半島東部の海域にSLBM1発を発射した。ミサイルは500キロ飛行し、これまでの数回と比べ飛行距離が大幅に伸びた。韓米軍は急ピッチで分析を進めている。

報道によると、朝鮮のミサイルは半島東部を飛行し、日本の防衛識別圏を約80キロ飛行し、海に落ちたという。

朝鮮は韓米が合同演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」を始めた2日後にSLBMを発射したため、抗議の意味合いがあったと分析されている。

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