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ジカ熱対策に効果抜群!?中国の「蚊工場」が話題
2016-08-31 09:33:35   From:まとめ   コメント:0 クリック:

■シンガポールでジカ熱への感染が拡大中

シンガポール保健省は29日遅く、56人のジカウイルス(ジカ熱)感染が確認されたと発表。

うち7人に症状があるため病院で手当てを受けており、残りは完治したという。

感染者が最近ジカ熱の流行地域に渡航した履歴がないため、シンガポール国内で感染した可能性が高い。

現在、シンガポールを含め計70の国と地域で感染が報告され、タイなど周辺地域でも感染が起きている可能性も浮上。

日本の外務省は、妊娠中または妊娠予定の人に対し、シンガポールへの渡航を可能な限り控えるよう呼び掛けている。

■予防法、治療法の開発が急がれるジカ熱

現在、ジカ熱に対して有効なワクチンなどの治療薬や予防薬は存在しない。

WHOは、ワクチンなどの開発を優先事項と位置づけ、ことし3月の時点で世界67の企業や研究機関が開発に乗り出している。

米フロリダ州立大学などの研究チームは、ジカウイルスの増殖を抑える物質がないか、市販薬を含め約6000種類の化学物質を検証。

その結果、寄生虫のサナダムシを駆除する際に使われる「ニクロサミド」など2種類に、ウイルスの増殖を防ぐ効果があることが判明。

さらに感染前のウィルス増殖阻止効果、神経細胞への感染の阻止も確認され胎児の脳への障害を防ぐ可能性があるという。

実験室外での再現はまだ行われておらず「さらなる動物実験を行ったのち、人間に対する臨床試験を実施する必要がある」

「ニクロサミド」は50年近く使われ、妊婦にも強い副作用がないことは確認されているが、実用化には時間が必要という。

そのためジカ熱感染を防ぐ方法としては…

予防するワクチンがないため、このような「水際作戦」で防ぐしかない現状。

■そんななか、中国で実施中の”ある研究”が注目を浴びている

その研究が行われているのが、中国広東省広州市にある「熱帯病昆虫媒介抑制共同研究センター」

中山大学と米ミシガン州立大学が運営する同施設には、約3500平方メートルの建物に4つの作業場がある。

そこでは週2000万匹もの蚊を”生産”しているという。

なんのために?

行われているのは蚊の個体群密度を減らす研究

ジカ熱はもちろん、デング熱などへの感染リスクも下げる事が可能

同施設で飼育される蚊の卵は「ボルバキア」という細菌に人工的に感染させられている。

 

このボルバキアは不妊ワクチンの役割を果たすため、飼育されている蚊には生殖機能がなくなる。

このようなオスの蚊を生産して自然界に放ち、メスと交尾させ、ふ化しない卵を産ませて蚊の個体群密度を減らすという計画。

オスの蚊なので血も吸わない

効果も抜群

実際に15年春以降、広東省広州市のシャジ島で、毎週約200万匹の蚊を放つ実験を実施。

同島では蚊の個体数が90%以上も減少したとの実験結果も出ているという。

■皆さんの反応

蚊の雌雄の差とかわかってなかったけどそういうことか。やべーな中国。

>> 毎週200万匹の蚊を放出する、世界最大中国の「蚊の工場」 (WIRED.jp) - Yahoo!ニュースzasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016… 色んな方法で蚊が媒介する感染症の撲滅に各国取り組んでるのね

■実は同様の研究は世界中で行われている

日本政府も27万5千ドル(約2800万円)の拠出を表明するなど、主にデング熱の対策として国際的プロジェクトに。

英国のバイオ企業は、次世代ボウフラが蚊に成長する前に死ぬよう遺伝子を組み換えた「GM蚊」も開発した。

遺伝子組み換え蚊は、すでにケイマン諸島やジカ熱が流行したブラジル北東部などで放出されている

ただ問題点も

「遺伝子を組み替えても3~4%は何らかの形で生き残り、その蚊が生態系に悪影響を及ぼす可能性がある」と危惧する声が。

蚊が放たれたブラジルでは「放出された地域がジカ熱の蔓延した地域と重なる」との報告もある。

中国のあの研究は大丈夫なの?

専門家は、「遺伝子組み換え蚊の放出ほど物議を醸さない、環境に優しい解決策だ」と主張している。

でも中国だからそのうち蚊が爆発する気がする

孵化しない卵を産むようになるらしい蚊を大量に野に放っている中国の工場、そのうちバイオハザード起きそう。

生物兵器に転用とか…されないよね(;´・ω・)?


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