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朝鮮の弾道ミサイル発射 外交部報道官、冷静さと抑制を各関係者に呼びかけ
2016-09-01 08:48:52   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

外交部ウェブサイトの情報によると、外交部の華春瑩報道官は29日の定例記者会見で、次のように語った。

記者:26日夜、国連安保理は報道声明を発表し、朝鮮がこのほど行った弾道ミサイル発射に対し、重大な懸念と強い非難を示した。中国側はこれをどう論じるか。朝鮮半島問題における立場に変化はあるか。

華春瑩:朝鮮半島問題における中国側の立場は一貫しており、半島の非核化の実現を堅持し、半島の平和と安定の維持を堅持し、対話と協議を通じた問題解決を堅持するというものだ。朝鮮の弾道ミサイル発射に関しては、安保理決議において明確な規定がある。各関係者には、冷静さと抑制を保ち、相互に刺激して地域情勢の緊張を高めるようなことはしないよう希望する。安保理が発したシグナルも、全面的でバランスの取れたものと言えるはずだ。

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