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日中が外務次官級協議 国交正常化45周年など見据え関係改善
2016-11-30 11:58:51   From:日本経済新聞社   コメント:0 クリック:

日中両政府は29日、北京で外務次官級協議を開いた。2017年の日中国交正常化45周年や18年の日中平和友好条約締結40周年などを踏まえ、関係改善を進めることで一致した。偶発的な衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」の早期運用開始については、双方が前向きな姿勢で取り組むことを確認した。

 日本側は秋葉剛男外務審議官、中国側は孔鉉佑外務次官補らが出席した。両氏の会談は28日に防衛当局を交えて開いた日中安保対話を含め、2日間で9時間以上にわたった。秋葉氏は会談後、記者団に「懸案を適切に処理しながら関係を改善していくことで一致した。2国間で懸案となっている問題を幅広く全て取り上げたといっても過言ではない」と述べた。

 12月に東京での開催を検討している日中韓首脳会談については引き続き調整することを確認した。実現すれば李克強首相は13年の就任以来、初の訪日となる。安倍晋三首相との個別会談も開く方向になっており、今回の協議には友好的な雰囲気づくりのために外交当局間で環境整備をする意味合いもあった。

 秋葉氏は協議後、外交儀礼上は格上となる王毅外相とも約1時間会談した。中国側が関係改善に前向きな姿勢を示した格好だ。

 日中両政府は25日にも東京で防衛当局による海空連絡メカニズムの交渉を実施しており、対話が相次いでいる。

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