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全国政協第12期第5回会議で兪正声主席が活動報告
2017-03-04 17:20:38   From:   コメント:0 クリック:




  中国人民政治協商会議第12期全国委員会第5回会議が3日、北京の人民大会堂で開幕した。会期中、2千人を超える全国政協委員が第13次五カ年計画の実施など国の経済や国民の生活に関わる重要問題をめぐって、掘り下げた話し合いと議論を行い、職責を真剣に履行することになる。

兪正声全国政協主席は政協第12期全国委員会常務委員会を代表して活動報告を行った。

兪主席は7つの方面から過去1年間の政協の活動を総括した。

また兪主席は、「2017年は第13次五カ年計画の実施における重要な一年であり、供給側構造改革の推進を深化させる年であり、中国共産党は第19次全国代表大会(十九大)が行われる。人民政協の活動の全体的要求は、中国共産党第18次全国代表大会(十八大)と第18期中央委員会の第3回全体会議(三中全会)、第4回全体会議(四中全会)、第5回全体会議(五中全会)、第6回全体会議(六中全会)の精神を全面的に貫徹実施し、習近平総書記の一連の重要演説の精神と治国為政の新理念、新思想、新戦略を深く学習貫徹し、(経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、生態文明建設の)『五位一体』の全体的配置の統一的推進と(小康社会の全面的建設、改革の全面的深化、全面的な法による国家統治、全面的な厳しい党内統治の)『4つの全面』の戦略的配置の協調推進を堅持し、安定の中で進歩を求めるという活動の全体的基調を堅持し、新発展理念をしっかりと樹立し貫徹実施し、人民政協に参加する各党派の団体と各民族・各界の代表を組織し、団結と民主の2大テーマをめぐって、政治をめぐる話し合い、民主的な監督、政治参加・政治議論の職能を真剣に履行し、中国の特色ある社会主義の堅持と発展を共通の思想と政治的基礎を固める主軸とし、第13次五カ年計画の実施をめぐる提言献策を活動の主旋律とし、思想の指導、パワーの結集、政治の議論と提言、大局へのサービスという各種活動を着実にしっかりと行い、経済の安定的で健全な発展と社会の調和安定を促進し、卓越した業績で中国共産党第19次全国代表大会の開催の成功を迎えることだ」と述べた

また全国政協の馬培華副主席が第12期全国委員会常務委員会を代表して活動提案状況の報告を行った。馬副主席は、「全国政協第12期全国委員会第4回会議が行われてから、政協委員、政協に参加する各単位、政協の各専門委員会は、積極的に提言と献策を行い、5769件の提案を提出した。審査を経て、うち4279件が立案された。2017年2月20日現在、99.84%の提案はすでに処理と回答がなされている」と述べた。

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