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中国産空母、アジア太平洋の海のパワーバランスを変える
2017-06-17 18:03:03   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

中国初の国産空母「001A型」が4月26日に進水すると、この数世代の中国人の「強国の夢」を凝縮した巨艦は、各界から注目を浴び続けている。雲南財経大学国際工商学院一帯一路国際問題研究センター客員研究員の馬堯氏は記事の中で、この排水量6万トンに達するアジア最大の軍艦は、中国が海洋強国に向かうための重要な装備品になり、アジア太平洋のパワーバランスを変えると指摘した。

近況

1隻の空母が設計段階から戦闘力を形成するまでには、複雑な段階を踏むことになる。これは大まかに、設計段階、艦体建造段階、設備艤装段階に分かれ、これに試験段階が続く。試験・交付・就役後には、さらに訓練段階(単一艦の訓練、艦隊の訓練)を終え、整った空母打撃群を形成して初めて戦闘力をつけたことになる。

 

中国国産空母は艦隊建造段階を終えており、現在は設備艤装段階に入っている。空母の艤装とは、艦体構造を除く空母のすべての設備・装置・施設の取付作業のことで、空母の系統的な処理・取付の生産活動と定義することもできる。

一部の軍事専門家によると、大連造船所の作業員は現在、国産001A型空母の電気ケーブルと各種パイプを取り付けるため、残業で作業に当たっている。また5月18−22日の間にメインエンジンの試験を実施した。動力部分がすでに設置されており、自主航行及び全艦に電力を提供する能力が備わったことになる。

001A型の排水量は5万トン以上で、40機以上の艦載機を搭載できる。これらの規模はアジア最大で、世界でもニミッツ級とフォード級に次ぐ3位となっている。同空母の就役により、中国空母艦隊の実力は米国に次ぐ世界2位に浮上する。

特に注意が必要なのは、中国海軍の空母艦隊の構成は、米国を除くすべての国よりも整っていることだ。052型駆逐艦、055型駆逐艦、054型護衛艦、901型大型綜合補給艦、新型原潜は中国の空母に、防空・ミサイル防衛・対潜火力及び戦場保障を提供する。

空母は現時点で機能が最も整った海軍装備品であり、実戦を展開でき、抑止力も持つ。中国国産空母はアジア諸国が建造した、現時点で最大かつ最先端の空母、中国海軍の未来の重要な軍艦だ。これは中国海軍が遠洋に進出し、海洋強国を建設するための物的基礎でもある。

中国は整った工業体制を持つ世界でも少数の国であり、これは未来の空母技術の発展の堅固な技術・物的基礎となっている。未来の中国産空母は原子炉、電磁カタパルト、第4世代艦載機を搭載できるはずだ。中国の空母建造は世界の空母発展の歴史の小さな歩みだが、中国海軍が遠洋に向かう大きな歩みと言える。


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