『小パンダ』小中学生記者団、海外取材終え帰路につく
2017-08-13 23:48:15 From:cri コメント:0 クリック:
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四川省の小中学生からなる取材班『小パンダ記者団』の鄭和チームが11日、シンガポールとマレーシアでの取材を終え、成都市に向けて帰路につきました。
クアラルンプールを訪れた際、一行はマレーシア駐在の中国大使館で、大使館文化担当の張傑鑫主任による中国とマレーシアの人的交流の発展状況についての説明を受けました。張主任は今回の取材活動について「両国の青少年交流を促した。青少年は国の未来であり、希望だ。交流を通して両国の友情は深められた」と述べました。
また、マレーシアの港湾都市マラッカにあるマラッカ鄭和文化館では、明の時代の武将・鄭和の巨大船団がマラッカにたどり着いた当時の状況を学び、四川省から持参したパンダの絵画を贈呈しました。
取材班はそのほか、シンガポールとマレーシアの華人学校の教師や生徒たちとの交流を行いました。
「小パンダ記者団」は、中国が提唱した「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)を世界各国に知ってもらい、一方で小中学生たちに世界各国を知ってもらうため、成都市政府が設立しました。成都市の約300校の小中学校から30人余りの小中学生を選抜し、張騫チーム(張騫はシルクロードの基礎を築いた前漢時代の外交家)、マルコ・ポーロチーム、鄭和チームに分け、張騫チームをチェコ、ポーランド、オーストリアへ、マルコ・ポーロチームをドイツ、フランス、イタリアへ、鄭和チームをシンガポールとマレーシアへと取材のために派遣しました。
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