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中国最高指導部、5人が退任へ 序列3~7位の幹部
2017-10-24 16:46:28   From:朝日新聞   コメント:0 クリック:

        中国国営新華社通信は24日、中国共産党の新たな中央委員の名簿(204人)を公表した。最高指導部である7人の政治局常務委員のうち、習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)と李克強(リーコーチアン)首相を除く5人の名前がなく、退任が確実になった。
 

 退任が決まったのは序列3~7位の幹部で、順に張徳江(チャントーチアン)・全国人民代表大会常務委員長、兪正声(ユイチョンション)・全国政治協商会議主席、劉雲山(リウユンシャン)・党中央書記局書記、王岐山(ワンチーシャン)・党中央規律検査委員会書記、張高麗(チャンカオリー)副首相の5人。常務委員に次ぐ政治局員(現在は24人)では、李源潮(リーユワンチャオ)国家副主席や劉延東(リウイエントン)副首相らの名前もなかった。

 習氏肝いりの「反腐敗」政策を担ってきた王氏は、定年制の慣例を破って常務委員に残るとの観測もあったが、実現しなかった。一方、新たな中央規律委の名簿(133人)も同日発表され、趙楽際(チャオローチー)・党組織部長が入った。新体制では、趙氏が王氏の仕事を引き継ぐ見通しだ。

 中央委員名簿の中には、外交分野を担う楊潔篪(ヤンチエチー)国務委員や王毅(ワンイー)外相の名が引き続きあった。また、習氏の地方時代を支えた蔡奇(ツァイチー)・北京市書記や応勇(インヨン)・上海市長が新たな中央委員として名を連ねており、「習派」の台頭が目立つ。(北京=冨名腰隆)

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