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李総理:中国経済のUG版築くため「人材の配当」を重視
2013-09-03 17:27:45   From:人民網日本語版   コメント:0 クリック:

 李克強総理(中共中央政治局常務委員)は8月29日、自らがトップを務める国家科学技術・教育指導チームの第1回全体会議を招集した。中国政
 李克強総理(中共中央政治局常務委員)は8月29日、自らがトップを務める国家科学技術・教育指導チームの第1回全体会議を招集した。中国政府網が伝えた。

 指導チームは教育部(教育省)、科学技術部(科学技術省)から報告を受けたうえで、今後の教育と科学技術の発展・改革について踏み込んで話し合った。李総理は「教育は民生改善の源であり、文明を継承する媒体だ。子どもに良い教育を受けさせることは、ほとんどの家庭に共通する願いだ。知識の習得は人々により多くの発展の機会を与え、社会文明の継続、道徳規範の遵守にも寄与する。持続的な経済発展、たゆまぬ民生改善、社会公正の促進は今期指導部の3大課題だ。教育の公平性はスタートラインの公平性としての意義を持ち、社会の公平性の重要な基礎であり、自らの努力によって平等な競争に参加する能力を高め、縦方向の社会的移動の促進に寄与する。中国の発展に存在する都市・農村間、地域間の2大格差を縮小するには、中・西部と農村のために働く人材をより多く育成しなければならない。教育資源を中・西部と広大な農村地域に重点的に割り当て、中・西部地域の教育水準を高めなければならない。国家重点大学を中心に中・西部の教育協力を強化し、国家戦略に奉仕する意識を強化し、優秀な教員の様々な形での中・西部への貢献を奨励しなければならない。現代情報技術を駆使して、貧困地域の子どもたちが良質な教育資源を享受できるようにしなければならない。教育の公平性の面で方法を多く考え、具体的措置を多く講じなければならない。東部地域は理念とモデルを革新し、教育の質の向上において模範的役割とリーダーシップを発揮しなければならない」と述べた。


 また「科学技術革新力を強化し、産業のコア・コンピタンスを強化するには、大局を押さえ、世界の科学技術と産業革命の大きな趨勢と中国の経済・社会発展上のニーズに狙いを定め、構造調整とモデル転換・高度化上の要請をしっかりと押さえ、体制・制度革新によって、企業の主体的役割を十分に発揮し、無数の科学研究者の創造力、イノベーション能力を喚起し、イノベーションの成果を確かな経済・社会効果に転化し、科学技術が人々に幸福をもたらすようにしなければならない。応用研究も基礎研究もこの方向に沿って取り組みを強化しなければならない」と指摘した。

 さらに「教育の公平性の推進であれ、科学技術と経済・社会の深い融合の促進であれ、カギを握るのはやはり改革だ。改革は最大の配当をもたらす。かつて大学入試の再開から着手して教育に力を入れたことは、無数の人々の運命を変え、国家の発展に深い影響を及ぼした重大な改革措置だった。今、教育と科学技術分野の改革を深化するにも、やはり全体に波及する突破口と切り口をしっかりと押さえ、現在効果を生じ、長期的に一層の効果を生じる重要な改革措置をしっかりと打ち出し、一層の成果を求めなければならない」と強調した。

 李総理は最後に「中国経済のアップグレード版を築くには、中国の国情に立ち、今後相当長期間にわたり引き続き『人口のもたらす配当』を活用するとともに、『人材のもたらす配当』をより重視しなければならない。このためには一に教育、二に科学技術に頼り、両者を有機的に結合して、中国の富の創出能力を大幅に強化し、社会・文明の進歩を促さなければならない」と指摘した。

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