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北京の大気が好転 空気清浄機売場は閑古鳥
2018-01-09 11:37:46   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

  北京の大気が持続的に好転する伴い、冬の人気商品だった空気清浄機が売れなくなっている。人々は家の空気をきれいにするため時々使うものの、使用頻度は明らかに減少している。「北京晨報」の記者が家電売場を取材したところ、今冬は空気清浄機の販売数が明らかに減っていることが分かった。品切れ続出だった例年にくらべ、この1カ月は数台も売れない状況にある。

 

 孔さん(女性)の娘は小学2年生だ。1年生のとき、両親たちは「教室に空気清浄機を置くべきか」をウィチャットで議論していた。しかし期末になるころには、この議論は「持ち越し」になった。昨年10月末、父母たちはこれまでの経験から、暖房の季節がやってくれば頻繁に重度大気汚染日になると考え、再び空気清浄機の購入について相談するようになった。今回、全ての父母が購入に同意し、価格とブランドも決めた。ところが大気状況は、これまでと全く異なっていた。PM2.5は数か月連続で最低記録を更新。父母たちの心にためらいが生じるようになった。

 

  孔さんは取材に対し、「父母たちは、大気汚染がかなり改善されたので様子を見ようという気になっている。空気清浄機を設置して窓を閉めた場合、たくさん生徒のいるクラスの中に風邪を引く子が出たら、感染の危険性が高まって子供たちに良くない。昨年から新年にかけて大気の状態は確実に良くなっている。空気清浄機を置く必要はそれほどないように思える」と話す。

記者がネットで調べたところ、これまでは冬になると空気清浄機が値上がりしがちで、最も人気がある室内空気清浄機はしばしば品切れになり、運送費すら値上がりしていた。また、これまで「11月11日」や「12月12日」などネットショッピングのセール日が過ぎると、誰もが「あなたの空気清浄機は届いた?」、「あなたの家の空気清浄機のフィルターはいくらだった?」、「あのブランドは売り切れで出荷待ち。

 

  加えて手数料もかかる」という話題で持ちきりだった。しかし今年はそのような話題がめっきり少なくなっている。かつてウィチャットの「モーメンツ」では、多くの人が自分の家の空気清浄機のフィルターがいかに汚いか、空気清浄機を使った後の部屋のPM2.5がいかに減少したかを発表していた。しかしこの冬はそのような写真を見ることは少ない。むしろ青空の写真が増えた。

 

  昨年は品切れだった空気清浄機

 「北京晨報」の記者は北京の様々な家電売場を回り、売場担当者に空気清浄機の販売状況を尋ねた。すると誰もが言葉を濁らした。しかし現場を見る限り、空気洗浄機の売場は目立つ位置にあるものの、人気はなく、これまでよりかなり寂しい状況にあった。

 

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