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全人代常務委員長とアラブ議会議長が会談
2018-01-24 12:37:37   From:cri   コメント:0 クリック:

 全国人民代表大会常務委員会の張徳江委員長は23日北京で、アラブ議会のスラミ議長と会談しました。張委員長は席上、「スラミ議長の訪中は、全人代とアラブ議会の初めての正式な交流活動だ。これには、中国とアラブ諸国との関係の内容を豊かにする上で重要な意義がある」と述べました。

 張委員長はまた、「去年7月に習近平主席は中国を訪問したパレスチナのアッバス大統領と会談した。その際に、習主席はパレスチナ問題の解決を推進する中国の4つの主張を提出した。中国は、パレスチナ国民の民族の合法的権益を回復させるための正義の事業を断固として支持する。エルサレム問題におけるアラブ諸国の関心事と訴求を理解している。そして、アラブ諸国がパレスチナ問題を平和的に解決するために払ったすべての努力を支持する」と述べました。

 スラミ議長は、「アラブ諸国は中東和平プロセスの推進における中国の重要な役割を評価する。また、パレスチナ問題の解決を推進する中国の4つの主張に賛同し、積極的に応える。アラブ議会は中国の全人代との友好的交流を強化し、政治、経済、文化交流と人的交流などの分野における双方の協力を積極的に促していく」と語りました。

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