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経済構造の新たな変化が質の高い発展を後押し 代表・委員が政府活動報告をめぐり熱く議論
2018-03-09 14:00:09   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

消費の寄与度が54.9%から58.8%に、サービス業の比率が45.3%から51.6%に、ハイテク製造業の年平均成長率が11.7%に達した、――過去5年で、質の高さが中国経済の発展に絶対的に求められるようになったが、各分野が供給側の構造改革を軸に、新たな原動力の育成に注力したことで、経済構造の高度化が着実に加速し目覚ましい成果が上がった。

 ■消費の高度化が新たな成長をけん引

 全国人民代表大会代表で、海南省副省長を務める毛超峰氏は、「消費の寄与度が54.9%から58.8%に上昇したのは、構造改善と原動力転換の結果であり、中国の経済成長エンジンの構造がこれまでのような投資依存型から消費・投資・輸出協調型に向かい、第2次産業主導型から3つの産業の共同牽引型に転換したことを示す」と述べた。

 各種新興産業と現代サービス業の発展に伴い、2018年の消費の経済成長に対するけん引作用は60%を超える可能性もあるという。

 ■サービス経済に新たな活力

 全国政協委員で、国務院発展研究センターの副主任を務める王一鳴氏は、「40年の急速な発展を経て、中国ではサービス経済へのモデル転換加速に向けた経済基盤と技術的条件、制度環境が基本的に整い、サービス業の発展は全面的に躍進する重要な時期に入った。生活型サービス業から見ると、ネット消費、情報消費など新興消費が盛んになり、新型消費の業態が大量に出現した。生産型サービス業では、製造業のバリューチェーン向上により、研究開発・設計・標準・サプライチェーン管理・販売網・物流配送など生産型サービスに対する需要が急速に拡大している。消費構造の高度化加速が供給構造の調整改善、サービス業全体のレベル向上に力強い原動力を供給した」と語る。

科学技術イノベーションが新たなエネルギーを喚起

 全国政協委員で、港珠澳大橋管理局チーフエンジニアを務める蘇権科氏は、「香港・珠海・マカオをつなぐ港珠澳大橋の建設は、中国の超大型工事の能力と技術装備能力を示すほか、クロスボーダー・プロジェクトの組織管理能力や仕組みなど多くの分野で全面的に成功したことを示す」と指摘。「最終的に、我々は超大型海上橋の建設で、600件以上の特許を含む63項目の技術標準を作り上げた。これは、中国交通建築業の海外進出と『一帯一路』インフラ整備に向けた科学技術力の基盤となる。今後の科学技術イノベーションは、より多くの地域と産業を結び付け、発展の新たなエネルギーを喚起できるようになることが望ましい」と語った。

 全国人大代表で、聯泓集団有限公司の会長を務める鄭月明氏は、「現時点で、中国の発明特許申請件数と取得件数は世界一、国際的な科学技術論文の本数は世界二位、有効な発明特許保有量は世界三位で、中国の世界での科学技術影響力は不断に高まっている。しかし、中国の国家イノベーション能力はまだ世界17位にとどまっており、科学技術のコストから成果への転換率や経済社会への寄与度は大きな拡大余地がある。このため、科学技術の成果転換への支援を一段と強化する必要がある」と述べた。

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