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北京が大気汚染対策を発表、PM2.5の濃度をさらに引き下げへ
2018-03-22 14:25:34   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

 北京市は21日に「北京市青空防衛戦2018年行動計画」を印刷・配布し、施行した。同計画の要求によると、北京市は今年もPM2.5(微小粒子状物質)の年平均濃度の引き下げに取り組まなければならない。うち東城区、西城区、朝陽区の平均濃度は58μg/m3以下とする。同計画は、年末までに各区のPM2.5の年平均濃度を引き下げ続けるとした。また各区の窒素酸化物と揮発性有機物の排出量を前年同期比で3%以上引き下げるとした。

 

 同計画は、高排出車の取締を重点任務とし、低排出エリアを六環内から全市に拡大し、「国Ⅲ」大型ディーゼル車の淘汰を加速するとした。基準超過の大型ディーゼル車の法に基づく閉ループ管理を改善し、基準超過の車両を厳しく取り締まる。高排出非道路移動機械の使用禁止規定を厳格に実行する。「公安部門が処罰、環境保護部門が検査・測定」という法執行モデルを全面的に履行し、通年で大型ディーゼル車延べ130万台の路上検査を実施する。

 重点時間帯及び市内重点道路に焦点を絞り、人工路上検査及び夜間法執行を実施する。公安・交通管理、環境保護の部門が通年で、大型ディーゼル車延べ20万台の路上検査を実施する。各区は管轄区内の物流団地、貨物密集地、観光地などの大型ディーゼル車集中使用エリアに焦点を絞り、自動車排出ガスの法執行・検査を展開する。基準超過の外部からの車両については、北京市内に入る許可を与えない。基準超過の北京市の車両については、路上運転を厳しく処罰する。4月末までに北京市は大型ディーゼル車監督管理データ情報の相互接続メカニズムを構築する。
 

 首都機能・位置づけに合致しない工業企業の更なる淘汰・撤退に取り組み、全市で500社を撤退させる。北京市外食産業大気汚染物質排出基準を厳格に履行し、法執行・検査を強化し、外食産業による基準値内の油煙排出を推進する。うち東城区と西城区が率先して、外食産業の油煙粒子状物質及び揮発性有機物の同時削減模範プロジェクトを展開する。

 

 北京市食品薬品監督管理局は外食産業の油煙の制御を、外食産業量的評価管理に盛り込む。環境保護部門が1年内に法に基づき2回以上処罰した、油煙の排出が基準を超過している飲食企業に対しては、格下げの処理を行う。

 11月15日までに現地の実情に合わせて農村部の分散的な石炭使用を、クリーンエネルギーに切り替える。全市平原地区村の脱石炭をほぼ実現し、その他の改善任務に含まれない地域に関しては高品質石炭の代替を実施し、改善エリア内の石炭販売点を徐々に閉鎖する。商工部門は法に基づき石炭販売点の登録を取り消し、原則的には新たに営業許可証を発給しない。標高の低い山間部の農村地区における、冬季クリーンエネルギー暖房改造の試行を検討・推進する。
 

 延慶区重点エリアの石炭のクリーンエネルギーへの切り替えを加速し、延慶区東部・南部の集中暖房センターの石炭ボイラーをクリーンエネルギーに改造する。

 

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