中国、大学院受験生の約3割が専攻学科変更
2018-04-05 12:00:25 From:cri コメント:0 クリック:
中国教育部(省)の統計によると、今年の大学院入試の受験申込者数は238万人と、昨年と比べて37万人増加した。教育コンサルティング機関・麦可思(マイコス)の分析では、受験生は男性より女性のほうが多く、農村部出身者が都市部出身者より多い。また、16年度本科卒業生を見ると、28%が専攻学科を変えている。大学院入試を受験する学生の割合が最も高いのは医学部(24.8%)で、最も低いのは管理学部(8.1%)だ。専攻学科を変える学生の割合が最も低いのも医学部(14%)で、最も高いのが管理学部(45%)となった。 北京日報が報じた。
大学院入試の受験生は、何を考慮して受験大学を選んでいるのだろう?麦可思の分析によると、16年度の本科卒業生の主な受験目的は、「就職のため」(53%)、「キャリアアップのため」(49%)だ。また、最も注目しているのは、「専攻学科の評判」(39%)、「大学のブランド性」(24%)だった。
前の記事:内蒙古ウランチャブ市「草原のクラウド・バレー」目指す
次の記事:北京が最も人気の春の旅行先に 中国
分享到:
收藏
コメントのランキング
- ·山形から世界へラジオ配...(2)
- ·女優・王メイ子さん 日...(1)