王毅外交部長、イラン外相と会談
2018-05-14 14:32:56 From:cri コメント:0 クリック:
王毅国務委員兼外交部長は13日に北京で、イランのザリフ外相と会談しました。
王部長は会談の中で「イランは中国にとって、『一帯一路』の共同建設における重要なパートナーである。イラン側とともに、両国首脳が合意した共通認識を包括的に実施し、諸分野に及ぶ協力を大切に見守りながら発展させていきたい」と期待を寄せました。さらに「中国は断固として多国間主義を堅持し、国際協定の維持に取り組んでいる。イラン核合意は多国間主義が実らせた得がたい成果で、国際核拡散防止メカニズムや中東地域の平和と安定維持にもつながっている。核合意の重要な参加者として、中国はその達成と実施に多大な努力を払ってきた。次の段階では、イラン側を含む関連各方面とともに、意思疎通を強め、客観的かつ公正的で責任のある態度を持って、核合意の維持に努めていく」と述べました。
これに対し、ザリフ外相はイラン核合意の維持における中国の立場を賞賛し、核合意を支持する各側との意思疎通を強めたいとの考えを強調した上で「核合意を持続的かつ包括的、効果的に実施させることは、各側の共通の責任であり、義務でもある。イラン側はできる限りの努力を払っていきたい」と示しました。(Lin、星)
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