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「第一回万寿国際セキュリティダイアローグ」開催=北京
2018-06-21 12:21:16   From:CRI   コメント:0 クリック:

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 中国人民平和軍縮協会の主催による「第一回万寿国際セキュリティダイアローグ」が20日、北京にある万寿ホテルで開幕しました。今回のダイアローグでは、「アジア太平洋地域の安全」をテーマに、米国、ロシア、日本、ドイツ、インドなど20ヶ国及び中国から50名のセキュリティ分野の専門家らが参加し、「中米関係とアジア太平洋地域の安全」、「北東アジア地域の安全情勢及びそのビジョン」、「アジア太平洋地域のセキュリティメカニズム」などをめぐって、幅広い交流が行われます。

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中曽根康弘世界平和研究所の大澤淳主任研究員

 日本から参加した中曽根康弘世界平和研究所の大澤淳主任研究員はCRIのインタビューに答え、「米朝会談後の中国の人々のアジア太平洋地域の安全情勢に対する考えや、国際社会でどのような議論がなされているのかについての意見が聴けるのが楽しみだ」と期待を語り、さらに「『一帯一路』構想には、当初、日韓米が入ってなかった。歴史的にはおそらくヨーロッパからアジアまで非常に広い地域を、ひいては世界全部を含む話だと思うので、この構想にはより開放的で広い地域を包含するものになってほしいという思いを中国の人々に伝えたい」との考えを示しました。

 「第一回万寿国際セキュリティダイアローグ」は、21日までの2日間にわたって開催されることが予定されています。(取材&写真:とんとん、校正:む)

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