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イスラエル主要メディア視察団、常州を訪問
2018-08-29 12:24:36   From:CRI   コメント:0 クリック:

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 「イスラエル主要メディア代表常州ツアー2018」の一行が25日、常州市にある武進西太湖科学技術産業パークを訪れ、中国とイスラエルの合同プロジェクトとして創設されたイノベーション産業パークの発展状況を視察しました。同産業パークの張東良副主任らが一行の案内役を務めました。

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 同産業パークの中心展示エリアであるイスラエルセンターは、両国が合同で立ち上げたプラットフォームとして、ハイテク技術開発企業や技術転換センター、国際インキュベータなどのプロジェクトを集約させ、国内においても中国とイスラエル協力の中核的な存在となっています。視察団はセンターの運営状況を視察し、その先端技術に強い関心を示しました。
また、中国・イスラエルイノベーションパークも両国政府が共同で立ち上げたもので、81社に及ぶイスラエル企業が進出しています。双方の協力分野は、医療健康、現代農業、先端製造、新材料など多岐に渡り、世界的に有名なイスラエル企業も参画しています。

 長年にわたって、同パークでは250社以上のイスラエル企業のイノベーションプロジェクトの説明会と技術協力イベントが行われています。これまでに1000社以上の国内企業から5000人余りが参加し、35件の両国企業協力協定の締結につながりました。今後も更なる協力の拡大やサービス環境の整備、実績の創出が大いに期待されています。

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 イスラエル交通ラジオの元局長であるアロン・デーケル氏は視察団のメンバーを代表して、今回の常州ツアーの組織側に感謝の意を示し、張東良副主任にイスラエルの記念品を贈呈しました。そして、「今回の訪問は、イスラエルメディア人の常州イノベーション産業パークに対する理解を深め、両国産業分野の交流協力の拡大にもつながるだろう」と挨拶しました。(洋、星)

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