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中欧班列、沿線経済・貿易発展の「機関車」に
2018-09-18 13:26:24   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

 8月26日、X8044号中欧班列が武漢呉家山鉄道コンテナセンター駅に無事到着した。これにより、中欧班列の累計運行本数は1万本に達した。安定運行と同時に、帰路の割合が着実に上昇していることもポイントで、2018年上半期の運行本数は前年同期比100%増え、往路の69%相当に上った。無から造られシルクロードの「鉄のラクダ」と呼ばれる中欧班列はわずか6年で、安定発展の新たな段階へ入りつつある。

 

 ユーラシア大陸を貫く中欧班列は、沿線の産業と経済の発展に新たなチャンスをもたらした。国内でも、一部地域の衰退していた沿線貨物輸送体系が再び活発化し、内陸都市の対外型発展につながる新たな出口がみつかった。班列の通る場所では、新しい物流、工業、商業・貿易センターが立ち始め、産業パークの建設が勢い良く進み、多くの就業機会が現地住民に恩恵を及ぼしている。

 

 EUの統計によると、今年上半期に中国はEUの貿易パートナーとして第2の輸出国、最大の輸入国となった。税関によると、中国の「一帯一路」沿線国に対する今年1-7月期輸出入額は合計で前年同期比11.3%増の4兆5700億元だった。ユーラシア交通輸送幹線を結ぶ中欧班列は、ますます強い経済集積と輻射の効果を発揮している。


 中欧班列は、「一帯一路」建設の受益者であるだけでなく、関連建設の実際の参与者・推進者でもある。中欧班列の運行常態化は、中国と欧州間の物流に便利な陸路ルートを提供し、海運の長い時間と空輸の高い費用による不足を補い、中国と欧州各国経済の共同発展の重要方式となった。一方で、国際物流組織の新モデルとして沿線国間の鉄道、国境、税関などの協力を日増しに密接にし、「ワンストップ」サービス、通関「一体化」、「一括」監督管理の効率的サービスなどが実践され、中欧班列はクロスボーダー物流コストを大幅に引き下げると同時に、沿線各国の商品の市場競争力を高めた。

 

 今後は、「一帯一路」建設が推進されるなか、中欧班列が、国際鉄道協力メカニズムや国内企業協力プラットフォーム、輸送保障体系・枠組み、一括物流サービス体系の構築、通関の簡便化、国際連絡輸送のイノベーション発展、運行の安全保障、ブランド効果などにおいて知恵とパワーで貢献する見通しだ。

 

 中欧班列の運行は、それ自体が新たな輸送モデル、技術・手段、物流イノベーション発展の実践プロセスになる。例えばマルチ連絡輸送で中欧班列の発展は、既存の輸送・貿易の制約を解消する中国イノベーション物流発展のモデルケース・先行分野となっている。「一帯一路」の追い風を受けて、協同議論・共同建設・共有のグローバルガバナンスの新たな理念を載せながら、中欧班列は協力と共有の国際ブランド、沿線国・地域の経済発展をもたらす黄金ルートと呼ばれるだろう。

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