習主席、ラトビアとサモアの首脳らと会談=北京
2018-09-19 14:11:14 From:CRI コメント:0 クリック:
習近平国家主席は18日、人民大会堂で夏季ダボスフォーラムに参加するため訪中中のラトビアのベーヨニス大統領とサモアのマリエレガオイ首相とそれぞれ会談しました。
習主席は、ベーヨニス大統領との会談の際、「双方は両国の発展戦略の連結を推し進め、交通や物流、インフラ施設建設などの面における協力を強め、アジアとヨーロッパの相互連結のディープな発展を促すべきだ。中国とヨーロッパは戦略交流を強め、開放スタンスを保ち、双方の協力をもって多国間主義を擁護し、開放型の世界経済を共に構築し、世界の平和と安定及び発展を促進させるべきだ」と述べました。
ベーヨニス大統領は、「ラトビアは『一帯一路』構想を高く評価している。中東欧地域と中国の協力メカニズムはラトビアにとって非常に重要で、双方を連携させ、経済貿易、投資、交通、物流、観光などの分野における協力を強め、人材と文化交流を密接にしていきたい」と語りました。
また、習主席は、サモアのマリエレガオイ首相と会談し、「中国側は引き続き、サモアの経済発展、国民生活の改善を支持し、国際問題と地域問題対応におけるサモア及び他の南太平洋諸国の正当な利益を擁護していく。中国側は、サモアなどの南太平洋諸国が気候変動問題における特別な関心に注目し、理解し、サモア側及び国際社会と共に気候変動プロセスへのグローバルな対応を積極的に推進したい」と述べました。
マリエレガオイ首相は、「サモア側も中国との関係を重視し、『一帯一路』構想を支持している。この枠組み内において、両国の経済貿易、投資、観光などの分野における協力を展開し、人材と文化交流を密にしていきたい」と述べました。

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