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香港行政長官「『一国二制度』の初心忘れずに」
2018-10-01 16:18:34   From:cri   コメント:0 クリック:

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 香港特別行政区政府は中国の建国69周年を記念して、10月1日午前8時、ゴールデン・バウヒニア・スクエア(金紫荊広場)で国旗掲揚式を行いました。その後、香港コンベンションセンターでレセプションが行われ、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は「香港は国家の改革開放における貢献者であり、恩恵を受ける者でもある。『一国二制度』の初心を忘れてはならない」と述べました。

 林鄭長官はまた、「今年は改革開放政策実施40周年である。広州市、深セン市と香港を結ぶ高速鉄道の香港区間がこのほど利用開始されたことで、今年の国慶節はさらに意義を持つようになった。過去一年は、香港住民に利便性を与える複数の措置が打ち出され、中央政府によるサポートを実感する一年間であった」と述べた上で、習近平国家主席の言葉を引用し、「『一国二制度』の根本は『一国』にある」と強調しました。さらに、「『一国二制度』の初心を忘れず、国家の主権、安全と発展の利益を守る使命を覚え、国と共に発展、繁栄し、美しい未来を迎えるよう期待する」と語りました。(鵬、謙)

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