国慶節の連休中、海外旅行者は700万人の見込み
2018-10-03 14:00:27 From:CRI コメント:0 クリック:
中国観光研究院によりますと、国慶節の7連休の初日である1日、全国あわせて1億2200万人が国内旅行に出かけ、去年の同じ日より7.54%増えたとのことです。また今年は、革命の発祥地や名所旧跡、そして海外が人気の観光目的地となっています。
中華人民共和国の成立69周年となる10月1日、北京の天安門広場で盛大に国旗掲揚式が行われ、およそ14万5000人余りがこの模様を見つめました。
国慶節の連休中は、中国各地で様々な観光イベントが行われます。1日の午前、北京で4日間にわたる国際観光祭が開幕しました。内外から30余りの芸術団体が見事なパフォーマンスを披露し、大変な盛り上がりを見せました。
このほか、公共施設である博物館や科学技術館、芸術館、図書館、映画館、劇場などを訪れる人も増えており、観光市場は一段と多様化しています。
「陶磁器の都」と言われる江西省の景徳鎮や、福建省の徳化県などでは、観光と陶磁器の観賞や陶器づくりを盛り込んだ観光ツアーが用意され、人気を集めています。
また、連休中に海外旅行に出かける人の数は700万人と予測され、渡航先はヨーロッパやアメリカのほか、日本、東南アジア、またカタールやベラルーシなど新たにノービザ入国が可能になった国々も人気の目的地となっています。
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