李総理、シンガポール首相と祝電を交換
2018-10-09 13:08:12 From:cri コメント:0 クリック:
李克強総理は8日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国であるシンガポールのリー・シェンロン首相と、中国・ASEAN戦略的パートナー関係の樹立15周年を記念する祝電を交換しました。
李総理はその中で、「2003年、中国はいち早く『東南アジア友好協力条約』(TAC)に加入し、最初にASEANと戦略的パートナー関係を樹立した。この15年間、中国とASEAN諸国の努力により、双方の関係は健全で安定した発展を続け、政治的信頼も高まっており、貿易関係も日増しに密接になって、互恵協力の成果も豊かである。中国は一貫して、ASEANを周辺外交の優先方向としており、ASEANと共同発展してより高いレベルの戦略的パートナー関係を構築し、緊密な運命共同体を作り、輝かしい未来を共に築いていきたい」と述べました。
これに対して、リー・シェンロン首相は祝電の中で、「ASEANと中国の戦略的パートナー関係は強力で実務的、互恵的なものだ。この15年間、政治、貿易、文化という3つの分野について、双方の協力は絶えず深く広くなってきた。次期開催の第21回会合で、『ASEAN・中国戦略的パートナー関係の2030ビジョン』を採択し、これからの双方の関係発展に方向性を明示するよう期待している」と述べました。
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