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広東省の「小鳥天国」、高速鉄道の防音対策を徹底
2018-10-11 11:08:43   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

 広東省江門市新会区会城天馬村の東に位置する「小鳥天国」風景区には、ゴイサギ、サンカノゴイ、コサギなど40種・3万羽以上の鳥が生息している。ここは全国最大の、天然の鳥を観賞できる楽園の一つだ。深茂鉄道が「小鳥天国」の生息地の中心エリアから800メートルしか離れておらず、鳥の生息と繁殖に一定の影響が生じる。そのため最良の騒音防止効果を発揮するため、全閉式防音壁を設置することが決まった。

 

 「小鳥の天国」は3−7月に鳥の繁殖期を迎えるため、周辺の施工期間は7月から翌年2月と計画された。工費が増加し、作業そのものにも大きな圧力が生じるが、施行中には低騒音設備を使用し臨時の防音壁を設置することで、建設工事がエリア内の鳥に及ぼす影響が最小限に抑えられた。

 

 60日間の急ピッチの作業により、世界初の高速鉄道全閉式防音壁が竣工した。世界の時速200キロ以上の快速鉄道路線では、これが初のケースとなった。この防音壁の全長は2036.35メートルで、主にアーチ型の鉄筋構造、防音板、ECCコンクリート吸音板からなる。鉄道分野で初めて厚さ80ミリの金属吸音板構造とECCコンクリート吸音板が採用され、列車運行中の騒音が大幅に低減した。

 高速列車「和諧号」が通過しても、まるでマナーモードにしたかのように静かだ。同プロジェクトは、人と自然が調和的に共存する模範となっている。

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