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中国の世帯資産額、世界2位に
2018-10-31 13:37:16   From:日経   コメント:0 クリック:

 クレディ・スイス・リサーチ・インスティテュートはこのほど、2018年版のグローバル・ウェルス・ レポートを発表した。それによると、2018年年中までの12カ月で、世界の富は14兆ドル増(4.6%増)の317兆ドルに達し、人口の増加率を上回った。世界の成人1人当たりの平均資産額は3.2%増の6万3100ドルにのぼり、過去最高を記録した。中国の世帯資産額は2兆3000億ドル増の52兆ドルに達し、世界2位につけている。

 

 同報告書によると、中国の世帯資産額は世界2位で、今後5年間でさらに23兆ドル増加し、世界の富に占める割合が2018年の16%から2023年には19%以上に達する見通しだ。

 

 同報告書によると、中国の非金融資産額がこの12カ月で急増し、北米以外のすべての地域の全体的な成長の主な動力となり、中国と欧州の資産増加への寄与度が75%以上に達した。中国の過去12カ月の資産増加分のうち、75%以上が非金融資産だ。非金融世帯資産額が占める割合は、2017年の61%から2018年の62%に上昇し、不動産市場が依然として強い勢力を維持していることを反映した。中国の成人1人当たりの平均資産額は2018年年中に3万2640ドルに達し、平均負債額は4690ドルで資産総額の9%を占めた。同報告書は、国際基準と比べるとこの比率は依然として低いとした。


 今世紀初頭以降、中国の資産総額100万ドル以上の富豪の数が急増しており、2000年の4万1000人から現在の350万人(世界全体の8.4%)と80倍以上も増加した。うち昨年だけでも18万6000人増となった。2014年には日本を抜いた。日本の現在の100万ドル富豪数は280万人。

 

 クレディ・スイスのアジア太平洋CIOであるジョン・ウッズ氏は、「本年度の報告書によると、米国と中国の資産増加が最も顕著で、最も主要な成長源となった。資産水準の前年同期比の変化は、資産価格と為替レートの変動によるもので、ラテンアメリカ及び一部のアジア太平洋地域への影響が最も顕著だった」と表明した。

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