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中央檔案館が日本戦犯、柏葉勇一の中国侵略罪行自供抜粋を公開
2014-08-09 09:03:19   From:   コメント:0 クリック:

中央檔案館は8月7日に日本戦犯、柏葉勇一の中国侵略罪行自供抜粋を公開した。 柏葉勇一が1954年7月から8月にかけて書き記した供述による

 

  中央檔案館は8月7日に日本戦犯、柏葉勇一の中国侵略罪行自供抜粋を公開した。

 柏葉勇一が1954年7月から8月にかけて書き記した供述によると、彼は1890年日本の広島県に生まれ、1932年に中国東北で中国侵略戦争に参加し、嘗て海倫憲兵分遣隊長、偽満州国撫順市警察局局長などの職に就任した。 重要な罪は次の通り。

 1941年9月頃、撫順在職中、所属する警察に逃走した老虎台採炭所捕虜工人250名を追跡させ、包囲し「一部を拳銃で射殺し、大部分を逮捕した」。

 撫順に、所属する警察に命令し、「毎年一回か二回市内で」「乞食を捕まえ、全部約200名乃至300名を逮捕し(この人数は1954年8月1日に書き記した供述で50名と更正した)、自動車で興京縣山中に放棄した」。そのため「其の一部は身体衰弱により死亡した」。

 1942年9月、自ら撫順採炭所を配置し「伝染病発生地域の隔離を特別警戒し」、「隔離病者97名、死亡者54名」。其の中「永安台25番地区の隔離所で、隔離者の供給不良により、身体が衰弱し、多くの人は修理工場の鉄鉱炉に投げ込まれて焼殺した。」

(翻訳・編集/呉寒氷)

(新華網日本語)

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