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香港返還15年間の「南下言葉」 トップは「微博」
2012-06-28 15:28:25   From:   コメント:0 クリック:

  香港教育学院(教院)は27日、香港返還以来15年間で、大陸部から香港に伝わった「南下言葉」のうち、代表的で使用頻度の高い上位10語を発表した。「微博(ミニブログ=中国版ツイッター)」が首位の座を占め、「黄金週(ゴールデンウィーク)」、「自由行(個人旅行)」など香港の発展と関係の深い言葉が上位に入った。中国新聞社が報じた。

  香港返還から15年、政治・経済・文化・民生など各分野における大陸部と香港との交流はますます頻繁となり、コミュニケーションツールとしての言葉は、時代の推移に伴う交流の変化を反映してきた。大陸部で改革開放政策が始まった1980年代以降、「埋単(お勘定)」や「的士(タクシー)」などの香港の言葉が、映画・テレビ・流行歌などを通じて大陸部に大量に入って来た。また、香港に「南下」した大陸部の言葉も、ここ数年でかなり増加した。

  教院が発表した調査報告書によると、香港返還以来、香港の言葉の大陸部への北上は1999年7月から2000年6月に、大陸部の言葉の香港への南下は2003年6月から2004年7月にかけて、それぞれピークを迎えた。

  教院言語情報科学研究センターの総監を務める鄒嘉彦教授は、「1997年の香港返還以後、両地の交流はより直接的なものとなり、さらに深化してきた。インターネットは、両地の交流にとって、よりスピーディーでダイレクトなルートとなった。毎年、数千語の大陸部の言葉が南下して香港に伝わり、また、同じくらい多くの香港の言葉が北上して大陸部に入っている」と語った。

  トップ10入りした「南下言葉」を見ると、原語が英語の中国語訳語(例:確認機票=Confirm ticket)、国際統一語(例:Sydneyを雪梨に代わり悉尼と表記)、新概念を示す語(例:「微博」「自由行」「提速(スピードアップ)」などが、香港人に受け入れられている。

 (人民網日本語版)

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