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第1回中日企業家協力展望会議、北京で開催
2015-04-16 10:09:29   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

中国商務部、中国国際貿易促進委員会に正式に招待され、日本国際貿易促進協会会長、元衆院議長の河野洋平団長が率いる訪中団が、4月12日に

中国商務部、中国国際貿易促進委員会に正式に招待され、日本国際貿易促進協会会長、元衆院議長の河野洋平団長が率いる訪中団が、4月12日に訪中を開始した。中日韓経済発展協会、日本国際貿易促進協会は4月14日に北京飯店で、今回の訪中の重要な日程の一つである「第1回中日企業家協力展望会議」を開き、戦略的連携合意書に調印した。中日両国の企業の理解と協力を深め、特に産業レベルで発展に向けた共通認識を探ることで、両国企業の強みを十分に発揮し、ウィンウィン・相互利益の良好な効果を達成することが狙いだ。

中日企業聯誼会の権順基会長は、中日の経済関係の発展は近年一部の障害に直面したが、交流が依然として活発だと述べた。中日の2014年の貿易額は1兆9200億元で、4年連続で3000億ドルを突破した。中国は世界2位、日本は世界3位の経済体だ。中国の国内総生産(GDP)は2014年に63兆元に達し、GDP10兆ドルを世界で2番目に突破した大国になった。中国と日本はアジア運命共同体の重要なメンバーである。過去1年間、中国と日本の人員は両国を頻繁に行き来した。中国国家旅遊局(観光局)の統計データによると、2014年の訪中日本人客数は271万7600人で、韓国に次ぐ2位となった。そのうち出張者は83万5800人で、前年比でやや減少した。訪日中国人客数は、前年比91.9%増の189万人で、出張者数も急増した。近年、日本経済が急速に回復・発展しており、企業の活力が高まっている。中国政府が提唱した「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)、「新型都市化」などの経済発展戦略、中国国内の広大な市場と潤沢な資金を結びつけることで、中日の企業はより幅広い分野の協力を展開し、ウィンウィンを実現できる。その前途は非常に明るい。

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