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中国の二酸化炭素排出量、13年間で106億トン過大評価される
2015-08-21 14:16:53   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

中国科学院上海高等研究院、ハーバード大学、清華大学などの国内外の24の科学研究機関でつくる科学研究チームは20日、世界的に権威ある科学

中国科学院上海高等研究院、ハーバード大学、清華大学などの国内外の24の科学研究機関でつくる科学研究チームは20日、世界的に権威ある科学誌『ネイチャー』に報告書を掲載し、実測値に基づく中国の二酸化炭素排出量を初めて測定した。その結果、中国の二酸化炭素排出量は過去13年に渡り106億トン分多めに見積もられていた。これは京都議定書により排出削減の義務を負う西側先進諸国の、1994年以来の実際の排出削減量の約100倍に相当する。

英ガーディアン紙によると、この中国化石燃料・コンクリートの生産による二酸化炭素排出量を修正した報告書の中で、研究者は4200ヶ所の炭鉱の石炭供給データを分析し、中国の99%の炭素排出分野・部門を調査対象とした。その結果、中国の2013年の二酸化炭素排出量は、これまでの推計を約15%下回ることが明らかになった。米IBTimesは、二酸化炭素排出量の過大評価により、中国が不当な汚名を被ったと報じた。

国際機関は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の方法とエネルギー統計データに基づき、各国・世界の二酸化炭素排出量を計算している。二酸化炭素排出量のデータのソースは、世界銀行、米国エネルギー省(EIA)、国際エネルギー機関(IEA)など。ガーディアン紙は、中国の排出量を見積もる際に、今回初めて燃料の品質が考慮されたと伝えた。英ロイター通信によると、今回の新たな研究は低品質の石炭を考慮した上で、中国の2013年の二酸化炭素排出量を91億3000万トンと見積もった。これはEUのデータバンクから提供された数値を下回る。中国科学院大気物理研究所研究員の王庚辰氏は20日、「研究方法の影響を受け、研究機関によって異なる結果が導き出されている。海外の多くの研究は自国の研究方法をそのまま中国に用いている」と指摘した。

ロイター通信は専門家の話として、「同研究によって一部の圧力が解消されるが、中国は温室効果ガスの増加を抑える取り組みを続ける必要がある」とした。

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