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刺傷事件で問題に。悔しいけど逮捕できない「SNSストーカー」
2016-05-26 15:58:08   From:まとめ   コメント:0 クリック:

誰もが衝撃を受けた

アイドル刺傷事件

Photo by Digital Vision. / Photodisc

東京都小金井市で5月21日、芸能活動をする私立大学生の冨田真由さん(20)が刃物で刺され重体となった事件

容疑者の男(27)は、ツイッターやブログで執拗に冨田さんへの嫌がらせを続けていた

冨田さんのツイッターなどへの投稿を拒否された後、冨田さんの共演者のツイッターに冨田さんへの要求を執拗に投稿

当初は応援するような内容だったが、次第に「あなたに見下されたこと一生忘れない」「そのうち死ぬ」と過激さを増していった

そう「SNSストーキング」

Photo by George Doyle / Stockbyte

多くはストーキング対象者のネット(あるいは仕事)からの引退(廃業)や引っ越し(最悪の場合は自殺も含まれうる)などにより、仮想空間のみならず物理的にも姿を消すまで攻撃が継続

ネット上から実世界のストーカー行為に移行する例も

実は警察は把握していた

容疑者が冨田さんにTwitterで執拗にメッセージを送っていたため、冨田さんは警察にストーカー被害を相談していたと報じられている

ツイッターのリプライという証拠があるのにも関わらず、岩埼容疑者の所在確認や連絡などは一切行わなかった

「書き込んだのが本人なのか調査が必要」と容疑者に接触すらしなかったという。そして事件は起きた

ストーカー規制法の「つきまとい」の定義にメール送信は含まれるが、ツイッターなど会員制交流サイト(SNS)への投稿は明記されていない

そう、法律上の問題である

Photo by Photodisc / Photodisc

近年、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への書き込みを悪用した「サイバーストーカー」行為が問題になっている

実はSNS規制の話はあった…

Photo by Sam Edwards / OJO Images

警察庁の有識者検討会が14年8月、SNSによるストーカー行為は増加が見込まれるとして、「速やかに法律による規制対象とするべき」と報告書で提言

「世界的にはSNS上のつきまといもストーカーと解釈される。日本の法律では行為を具体的に明示していることがかえって解釈の幅を狭めている可能性がある」

ストーカー規制法…「電話をかけて何も告げず、又は拒まれたにもかかわらず、連続して、電話をかけ、ファクシミリ装置を用いて送信し、若しくは電子メールを送信すること。」

確かにSNSとは書かれていない…けれども!!!

ストーカー規制法ではボーダーラインかもしれないが典型的なストーカーであり、警察が法律に縛られたことが裏目に出て、積極的に対応しなかったことが問題

もしストーカー被害にあったら

気をつけたいことがある

Photo by Comstock / Stockbyte
 

今回の事件でもきっかけになっていましたが、拒絶は本当に危ないです。コンタクトがとれるものを遮断する行為は、相手を攻撃的にさせてしまいます

警察には組織内のルールがある以上、民事不介入の原則を無視できなかったり、証拠が弱いと事件として取扱えないのも現実

とにかく1人にならない事!

Photo by Thomas Northcut / Photodisc

一人では歩かないようにする、常にスマホのスイッチを入れて持ち歩き、いつでも写真を撮れるようにしておく、時々意識的に振り返る動作をする

 

冨田真由さんが刺された事件は、冨田さん入院、犯人は逮捕されました。同様のストーカー被害を警察に相談している事案は全国規模であると思うので、今一度警察との連絡体制を確認し、対象人物が今回の事件を引き金に同様の事件を起こそうとしていないか確認をした方が良いかも知れませんね。


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