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厳しい声も‥?舛添都知事の退職金2200万円が話題になっている
2016-06-16 12:45:06   From:まとめ   コメント:0 クリック:

●政治資金私的流用疑惑で舛添知事の辞職が正式決定
 

政治資金私的流用疑惑で15日に辞職願を都議会議長に提出した東京都の舛添要一知事(67)の辞職が、

舛添氏は残務処理の後、21日付で正式に辞職する。

・舛添知事は、都議会の本会議で辞職理由を述べた

舛添知事は最後にあいさつし、「私の問題で4年の任期の途中で終わる。反省と心残りは尽きないが、私の不徳のいたすところ。

もっとも懸念したのは五輪への影響だが、これ以上、都政の停滞を招くことは耐え難い」と辞職を決断した理由を語った。

・20日に予定されていた「集中審議」は中止となった

20日に予定されていた、2度目の総務委員会の集中審議も中止が決定。

都議共産党などが議会に提出した「百条委員会」の設置も、自民、公明、民進などの反対で否決された。

舛添氏の問題に関しては徹底解明を求める声は根強く、都議会の対応も批判を浴びそうだ。

・一方、リオ五輪開会式に知事不在の可能性も?

 

知事選は7月14日告示―31日投開票か、7月21日告示―8月7日投開票の日程で実施される見通しで、各党は後任候補選びを本格化させた。

投開票日が8月7日になった場合、日本時間の8月6日に開かれるリオデジャネイロ五輪の開会式に、次期開催都市東京の知事は不在で参加できない。

・一連の騒動で、ネットでも連日大きな話題となっていた

 
 

舛添知事を巡っては、高額な海外出張や公用車の不適切な使用、そして政治資金の問題などが報じられるたびに、

ネットでも高い関心を集めました。

・米ニューヨーク・タイムズは「sekoi」と報道した

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、「浪費」が発端の金銭スキャンダルと報道。

日本人が舛添氏に対して抱いた感想は「sekoi(せこい)だった。それは、ケチの意味」と日本語解説を加えた。

●そんな中、舛添知事は、退職金として約2200万円が支払われる

Tokyo Governor Yoichi Masuzoe delivers his resignation speech at Tokyo metropolitan government assembly session in Tokyo, Japan, June 15, 2016. REUTERS/Toru Hanai (Japan) by 写真:ロイター/アフロ

 

返納を望んでも、公選法が公職者らに禁じる「選挙区内での寄付」に当たる可能性があり、難しいという。

・13日の集中審議では、給与全額返上を表明するも撤回していた

都議会総務委員会で行われた政治資金流用問題などを巡る13日の集中審議で、

舛添氏は都政を混乱させたとして給与全額の返上を表明。そのための条例案を議会に提出したが、15日に撤回した。

・一方、退職のタイミングで給料がゼロなら支払われない

退職金は、給与から諸手当を除いた給料の月額や在職月数などから算出しており、退職のタイミングで給料がゼロなら退職金は支払われない。

ただ、仮に全額返上の条例案が可決されていても施行日は7月1日で、6月中に辞職か失職すれば退職金は支払われていた。

●ネットでは、この退職金について厳しい声が上がっている

舛添やっと辞めたけど退職金2000万とか何だよ今まで私的に使った政治資金そこから引けよむしろマイナスだろ

政治資金使い込んで、 バレて辞めるのに退職金2200万も貰えるとかどうかしてると思う……

舛添の退職金は満額支給でないながらも2200万か・・・都民に全額寄付してこの世から辞職してどうぞ(^o^)

舛添さんが辞めることで衝撃だったのが退職金がでることだなー。そこらの何もしてない会社員ですら3年しないともらえないのに2年半だっけ?なのに2000万もらえるんですってー。

舛添知事辞職って退職金2200万って本当にふざけてますね。 全部払ってからにしーや。 長引かせるのに自分でも迷惑をかけるから辞めるって言うのなら、最初から謝ることが最前だったはず。 色々とおかしい。

すげーよなー。不信任出されて言わば周りからクビ扱い状態なのにちゃんと退職金あるんだもんなー。自分なんて満期退職なのに退職金無いからな。

・一方でこんな声も‥

舛添さん辞任で、当然やら退職金もいらないやら言ってるけど、選んだのは市民?都民?じゃないのかな…?選んだっていう責任感は…?

給与全額返上、美術品なんかも全部寄付、退職金なしで9月まで続投ならまだ変化あったかな

退職金は受け取るのか、買い集めた美術品はどうするのか、今後も追及し続けて欲しい…

知事は辞職するのと不信任で辞めさせられた場合で退職金とか変わったりするのかな。

辞職するのはいいけど、いろんな疑惑を払拭してないし、何より約二年で退職金が2200万っておかしいでしょ。身を引くなら退職金も置いてけよ。その退職金東北や熊本の被災地の為に使いなよ。あなたの株が少しは上がるでしょうよ。

都知事辞職で一連の疑惑は解明されず、百条委員会も与党の反対多数で否決してうやむやで幕引き。舛添はリオ五輪に公費で行けなくなったけど、退職金とボーナスはしっかり貰って今後の追及を退けて逃げ切り。政治資金の使い方についてモヤモヤしたままでスッキリしないんだよね。

●知事の身分は、常勤の特別職地方公務員

公選のため地方公務員法の適用はないが、同じ公選の非常勤特別職である地方議員とは区別され、報酬ではなく給与が払われている。

ですので、職を兼ねること(兼職)は法的には何の問題もないとされている

・東京都知事の退職金は、条例で定められている

 

条例・規則作成の手引
 

東京都知事(舛添要一)の退職金は明確な計算方法が都の条例で決まっています。

東京都知事(舛添要一)の退職金の金額=145.6万円×在職月数×0.52=75.712万円×在職月数となります。

 

議員には退職金はありませんが、期末手当(いわゆるボーナス)があります(首長にもあります)。

 
 

21日付で辞職する舛添要一知事には在任期間2年4カ月分の退職金として約2200万円が1カ月以内に支払われる。


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