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夏季ダボス会議開催迫る 準備に余念なく=天津市
2016-06-24 15:26:45   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(2016年夏季ダボス会議)が今月26日から3日間の予定で天津市で開催される。

開催日が迫る同市では、準備作業もカウントダウンに入った。市の関係者によると、今会議ではエコロジー、テクノロジー、イノベーションに特に力を入れるという。

会議の運営を担当する準備室は、南開大学と共同で『2016年天津夏季ダボス会議グリーン運営計画案』を発表し、会場、事務、参加、交通、宿泊、飲食、講演の7項目、計21箇条の施策を打ち出した。概要は次の通り。

■会議場となる梅江会議展示センターでは節水型器具の使用や緑化用スプリンクラーを用いた散水を行うほか、再生水や雨水を利用し、非従来型の水源の利用率を40%にする。

■梅江会議展示センターでの電気の分配や管理システムをスマート化し、スマートメーターを設置する。自然光の利用、高効率の省エネルギー型照明器具の使用、人工照明への調光制御の採用など、省エネ・節電を強化する。ホストコンピュータやディスプレイ、プロジェクターなどの設備機器にも省エネ・節電モデルを採用する。

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