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横琴新区、PEファンドが1692社に
2016-08-18 14:49:28   From:中国網日本語版   コメント:0 クリック:

横琴自由貿易片区が設立されてから、金融機関の入居が急増している。横琴新区が発表した情報によると、横琴金融類企業は今年6月末の時点で2785社に達し、前年同期比151%増となった。うちPEファンドは1692社で、全区の金融機関の60.75%を占めた。

横琴は近年、PEファンドの発展を助成する多くの措置を打ち出している。2012年の「珠海市横琴新区のPEファンド企業、PEファンド管理企業の発展を奨励する試行方法」「横琴新区のPEファンド業の発展促進の実施意見」に続き、2015年12月には「横琴新区のPEファンド業の発展促進の実施方法」を打ち出した。対象拡大、事前手続き取り消し、国内外のPEファンドの管理方法の統一化の模索、PEファンドの域外株投資の許可、PEファンドの管理人によるVCファンドへの各種通貨建て出資の許可といった、全国に先駆ける6つの措置を打ち出した。

行政サービス利便化の推進について、横琴は国内外のPEファンドの管理を統一化し、区内での法に基づく外資PEファンド管理人・PEファンドの設立を認めた。また外資PEファンド管理人の横琴新区における、人民元建て株投資およびVCファンドの発足・管理を認めた。

さらに横琴新区管理委員会は「横琴新区のPEファンド業の発展促進の実施意見」「広東自由貿易試験区横琴片区の産業育成・助成暫定方法」「特殊人材奨励方法」などの関連規定に基づき、産業育成・助成専門資金を拠出し、PEファンド業の発展支援に充てている。

横琴は現在、中国ファンド業協会との全面的な協力を積極的に推進し、区内のPEファンド業の発展に力を入れている。

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