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２月の街角景気、現状判断指数は２カ月連続悪化
2017-03-08 15:12:25 From：日経コメント：0 クリック：

内閣府が８日発表した２月の景気ウオッチャー調査（街角景気）によると、街角の景気実感を示す現状判断指数（季節調整値）は48.6で、前の月に比べて1.2ポイント低下（悪化）した。悪化は２カ月連続。家計動向、企業動向、雇用がともに低下した。

　２～３カ月後を占う先行き判断指数は50.6で、1.2ポイント上昇した。上昇は３カ月ぶり。家計動向、企業動向、雇用がそろって上昇した。

　内閣府は基調判断を「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる」とした。

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