中国語  日本語
ホーム > 経済 > 記事全文

中国でGDP統一計算改革案が通過 省クラスのGDPは今後政府が算出へ
2017-07-12 10:44:05   From:チャイナネット   コメント:0 クリック:

6月26日に開かれた中央深化改革小組第三十六回会議で、いくつかの文書が審議・採択された。その中で、二つの文書が統計とのかかわりがある。一つは『地方の域内総生産の統一計算に関する改革案』であり、もう一つは『統計をめぐる規律違反・法律違反の責任者処分・処理についての建議』である。この二つの文書の採択により、近年の中国での『虚偽統計』や『統計関連責任の追求』への注目度が一層高まった。

地方の域内総生産(GDP)は、ある地域の一定期間内の生産活動を直接反映した最終成果である。しかし、この指標は多年にわたって議論の的となってきた。原因は地方のGDP総和が全国のGDP総和をはるかに超えるという怪奇な現象が長年存在し続けていることにある。

今回採択された『地方の域内総生産の統一計算に関する改革案』は、地方GDP計算に対して大きな改革を行うものだ。今後省クラスのGDPは政府により統一的に算出されることになる。
 

湖北省統計局副局長の葉青告氏は『中国経済週刊』の記者に対して、「省クラスのGDPは元来各省によって計算されてきた。改革後は政府による計算が主となる。改革が順調に行けば、省クラスGDPの政府による統一算出が2018年から実施される可能性が大きい」と述べた。

GDPデータの正確性と一貫性を確保するため、国家統計局は2004年からGDP統計関連の改革に取り組んできた。地方GDP算出に関して、省クラスのGDPが各省がそれぞれ算出することから、政府が省クラスのGDP総量と成長率を算出し、各省がその所轄県・市のGDP総量と成長率を算出することに改めることが主な内容である。

熱に関連する単語の検索:中国 政府

前の記事:高速鉄道27駅で弁当のネット予約開始へ 飲食店の料理も注文可
次の記事:ソフトバンク、米ドル建て社債で5000億円調達

分享到: 收藏