飲食店に保護動物料理が次々 トカゲ、センザンコウが高値で
2013-08-09 13:46:55 From: コメント:0 クリック:
広東省広州市では野生動物を調理して出す料理店が現在も多く、国家保護野生動物に指定された種の肉も取り引きされているという。トカゲは5...
広東省広州市では野生動物を調理して出す料理店が現在も多く、国家保護野生動物に指定された種の肉も取り引きされているという。トカゲは500グラムあたり300元以上、センザンコウは780元など高値で出回っているが、飲食店を訪れる客の中にはそれらを味わうために2000~1万元を費やす人もいる。
広州市内の飲食店の店主によれば、野生動物を食べに来る客は常連ばかりだという。「どこまで行っても違法行為だからね」。公金で食べに来る政府機関の職員もおり、取り締まる側である公的機関も黙認する形で違法行為に加担している。「管理する人たちが食べに来ているんだ。『今日はおごってよ。センザンコウが食べたい』『ひどいなあ。あれは高いのに』なんて会話もある」
近年は省関連部門の摘発活動で一度は収まったかに見えたが、実際には根絶し難いのが現状だという。中国科学院動物研究所の解?副研究員は「監督活動が実効性に乏しい」と指摘。「管轄は森林公安部門と工商局だが、飲食店や市場の動きを抑制する肝心の法整備が遅れている」
中国野生動物保護協会の趙勝利副会長も「有効な監督方法を模索すべき」と指摘。「野生動物の肉をやたらに食べる人たちの真の目的は自分のステイタスをひけらかすこと。一般人の手が届かないような食材を敢えて食べることで自分の財力を誇示したいだけ。実際には真っ向から法に抵抗しているようなものだが」
中国栄養学会の蘇宜香副理事長は「今のところ、野生動物の肉が養殖のものに比べ特別な滋養や栄養素に富んでいるとは証明されていない」と語る。「疫学的な意味でも、野生の生き物は食べない方が安全」
広州市内の飲食店の店主によれば、野生動物を食べに来る客は常連ばかりだという。「どこまで行っても違法行為だからね」。公金で食べに来る政府機関の職員もおり、取り締まる側である公的機関も黙認する形で違法行為に加担している。「管理する人たちが食べに来ているんだ。『今日はおごってよ。センザンコウが食べたい』『ひどいなあ。あれは高いのに』なんて会話もある」
近年は省関連部門の摘発活動で一度は収まったかに見えたが、実際には根絶し難いのが現状だという。中国科学院動物研究所の解?副研究員は「監督活動が実効性に乏しい」と指摘。「管轄は森林公安部門と工商局だが、飲食店や市場の動きを抑制する肝心の法整備が遅れている」
中国野生動物保護協会の趙勝利副会長も「有効な監督方法を模索すべき」と指摘。「野生動物の肉をやたらに食べる人たちの真の目的は自分のステイタスをひけらかすこと。一般人の手が届かないような食材を敢えて食べることで自分の財力を誇示したいだけ。実際には真っ向から法に抵抗しているようなものだが」
中国栄養学会の蘇宜香副理事長は「今のところ、野生動物の肉が養殖のものに比べ特別な滋養や栄養素に富んでいるとは証明されていない」と語る。「疫学的な意味でも、野生の生き物は食べない方が安全」
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