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大企業景況感2期ぶりプラス 7~9月、車・スマホ堅調
2017-09-13 16:07:18   From:日経   コメント:0 クリック:

 財務省と内閣府が13日発表した7~9月期の法人企業景気予測調査によると、大企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は5.1だった。2四半期ぶりにプラスに転じた。自動車やスマートフォン(スマホ)向けの電子部品の需要が堅調なほか、半導体製造装置の需要が国内外で増加していることが判断の改善に寄与した。

 

 指数は自社の景況が前期に比べ「上昇」したとの回答割合から「下降」の割合を引いた値。調査基準日は8月15日で、資本金1千万円以上の企業1万3160社から回答を得た。調査結果を受けて財務省と内閣府は「緩やかな回復基調が続いている」とし、判断は前回調査から据え置いた。

 大企業では製造業・非製造業ともに2期ぶりのプラスとなった。製造業では産業機械向けの需要が好調。スマホ向けの需要増を背景に、半導体製造装置も堅調に推移した。非製造業では政府の昨秋の経済対策の効果もあって建設業の景況感が改善した。インバウンド(訪日外国人)需要が堅調な宿泊業を含むサービス業も指数を押し上げた。

 翌期以降の景況感も底堅く推移する見通しだ。10~12月期の大企業の景況感は製造業・非製造業ともに7~9月期からプラス幅が拡大することを見込む。中堅・中小企業でも景況感が改善し、全規模で指数はプラスに転じる見通しだ。

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