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世界経済のリスク点検、G20財務相会議が開幕へ
2017-10-12 21:54:42   From:日経   コメント:0 クリック:

   日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が12日(日本時間13日午前)、米ワシントンで開幕する。緊迫する北朝鮮や中東情勢、米利上げの金融市場への影響といった世界経済のリスク要因を話し合う。

 日本からは日銀の黒田東彦総裁と財務省の浅川雅嗣財務官が出席する。麻生太郎財務相は欠席する。日本は政策経費を税収で賄う基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字にする目標を2020年度から先送りする安倍晋三首相の考えを各国に説明する予定だ。

 国際通貨基金(IMF)が10日公表した世界経済見通しによると、17年の成長率は世界全体で3.6%。7月の前回予測から0.1ポイント引き上げた。G20財務相は明るい見通しを確認する一方、リスク要因を点検するとみられる。

 大きな論点が米連邦準備理事会(FRB)の利上げの影響。新興国から資本が流出する可能性などが指摘されている。ドル建て債務が多い新興国にとって、ドル高は財政や企業業績の悪化を招く面もある。

 英国の欧州連合(EU)離脱も関心が高い。無秩序な形で英国が離脱すれば、企業活動にも甚大な影響が出かねない。

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